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J-GLOBAL ID:202102261200281799   整理番号:21A3082828

オクラさやから抽出したペクチン画分の分子及びレオロジー特性の変化に及ぼす高湿度高温空気衝突ブランチングの影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of high humidity hot air impingement blanching on the changes in molecular and rheological characteristics of pectin fractions extracted from okra pods
著者 (10件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,高湿度熱風衝突ブランチング(HHAIB)を受けたオクラポッドから抽出したペクチン画分の分子およびレオロジー特性の変化を評価することであった。HHAIBはオクラポッドのペクチン溶解性,それらの構造およびレオロジーに顕著な影響を及ぼした。例えば,短いHHAIB,すなわち15と30秒は,オクラポッドの表面にいくつかの微小亀裂をもたらし,一方,より長いもの,すなわち60,90と120秒は,より高いストレスをもたらし,オクラポッドの外側皮膚を引裂した。15および30秒間のHHAIBはオクラの豆莢からのペクチンの抽出性を防ぎ,収量の減少をもたらした。60秒間のHHAIBはペクチン抽出を促進し,一方,90及び120秒のHHAIBは非ペクチン細胞壁成分の抽出をもたらした。オクラポッドのペクチンの分子は,抽出に用いた溶媒およびHHAIB処理時間に依存する異なる分子サイズ,形状および分岐によって特性化された。ブランチング処理中に,より容易な可溶性画分への分子の分解,凝集および変換が観察された。30-60秒間のHHAIB処理を受けたオクラポッドから抽出したペクチンについて,コンシステンシー指数と粘度のピックが観察された。HHAIBは,ペクチン抽出を改善し,更なる応用のためのペクチン特性を調整するのに有用な熱処理方法の1つであることが分かった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 

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