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J-GLOBAL ID:202102263385907085   整理番号:21A0167274

脱脂乳マイクロカプセルに負荷されたカフェー酸フェネチルエステル:物理化学的特性とColon癌細胞に対するin vitroバイオアクセシビリティと生物活性の増強【JST・京大機械翻訳】

Caffeic Acid Phenethyl Ester Loaded in Skim Milk Microcapsules: Physicochemical Properties and Enhanced In Vitro Bioaccessibility and Bioactivity against Colon Cancer Cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  号: 50  ページ: 14978-14987  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カフェイン酸フェネチルエステル(CAPE)は,種々の生物活性を有するが,低い水溶性および低いバイオアベイラビリティを有する。本研究では,SMPとCAPEの異なる質量比で,噴霧乾燥温水性エタノール水溶液により,スキムミルク粉末(SMP)にCAPEをカプセル封じした。負荷容量とカプセル化効率はそれぞれ10.1と41.7%であった。示差走査熱量測定とX線回折の結果は,カプセル化後のCAPEの結晶性の損失を確認した。Fourier変換赤外および蛍光分光法の結果は,CAPEとカゼインの間の疎水性結合を示した。走査電子顕微鏡と静的光散乱の結果は,平均直径が約26μmの球状カプセルを示した。SMPマイクロカプセルに負荷したCAPEは,遊離CAPEと比較し,ヒト結腸癌細胞に対するin vitroバイオアクセシビリティおよび抗増殖活性を有意に改善した。本研究での簡単,スケーラブル,低コストアプローチは,CAPEと他の親油性生物活性化合物の工業的カプセル化に重要である。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品  ,  植物の生化学  ,  食品の汚染 

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