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J-GLOBAL ID:202102268710641875   整理番号:21A2328508

日本における認知症予防のための糖尿病の高齢者における多領域介入試験:多施設無作為化18か月対照試験のための研究プロトコル【JST・京大機械翻訳】

The Multi-Domain Intervention Trial in Older Adults With Diabetes Mellitus for Prevention of Dementia in Japan: Study Protocol for a Multi-Center, Randomized, 18-Month Controlled Trial
著者 (26件):
資料名:
巻: 13  ページ: 680341  発行年: 2021年 
JST資料番号: U7056A  ISSN: 1663-4365  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:糖尿病の高齢成人(J-MIND-Diabetes)における認知症予防のための日本-マルチドメイン介入試験は,18か月,多施設,オープンラベル化,無作為化比較試験であり,認知症の修正可能な危険因子を標的化する多ドメイン介入が,2型糖尿病(T2DM)の高齢成人の間で認知低下の進行を予防できるかどうかを同定するために設計した。本稿では,J-MIND-Diabetes試験のための研究プロトコルについて述べた。材料と方法:この試験の対象は,軽度認知障害を有する70~85歳の全部で300人のT2DM外来患者から成る。対象は,層化されたパームットブロックランダム化法を用いて,1:1の割り当て比で,介入と対照群に中心的にランダム化される。介入群は,目的とするマルチドメイン介入プログラムに参加した。(1)代謝と血管危険因子の管理;(2)身体活動の物理的運動と自己監視;(3)栄養指導;および(4)社会的参加。対照群は,通常のT2DM治療と痴呆予防に関する一般的指示を受ける。一次および二次転帰は,6か月および18か月の追跡調査で,ベースラインで評価される。一次転帰は,グローバル認知機能,記憶,注意,実行機能,処理速度,言語を含む,いくつかの神経心理学的ドメインを組み合わせた,グローバル複合スコアにおける18か月のベースラインから変化する。第2の成果は;(1)神経心理学的試験における認知変化;(2)老人評価における変化;(3)代謝制御と糖尿病合併症;(4)血液と尿マーカーの変化。結論:この試験は,日本における認知症のリスク増加で,T2DMの高齢成人の認知低下を防止するためのマルチドメイン介入の有効性を示す最初の試験である。試験登録:UMIN000035911;大学病院医学情報ネットワーク臨床試験登録(UMIN-CTR)18月2019日に登録。().Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  神経系の疾患 
引用文献 (50件):
  • Andrieu S., Guyonnet S., Coley N., Cantet C., Bonnefoy M., Bordes S., et al. (2017). Effect of long-term omega 3 polyunsaturated fatty acid supplementation with or without multidomain intervention on cognitive function in elderly adults with memory complaints (MAPT): a randomised, placebo-controlled trial. Lancet Neurol. 16, 377-389. doi: 10.1016/S1474-4422(17)30040-6
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  • Baker L. D., Frank L. L., Foster-Schubert K., Green P. S., Wilkinson C. W., McTiernan A., et al. (2010). Aerobic exercise improves cognition for older adults with glucose intolerance, a risk factor for Alzheimer's disease. J. Alzheimers Dis. 22, 569-579. doi: 10.3233/JAD-2010-100768
  • Biessels G. J., Staekenborg S., Brunner E., Brayne C., Scheltens P. (2006). Risk of dementia in diabetes mellitus: a systematic review. Lancet Neurol. 5, 64-74. doi: 10.1016/S1474-4422(05)70284-2
  • Chen L. K., Liu L. K., Woo J., Assantachai P., Auyeung T. W., Bahyah K. S., et al. (2014). Sarcopenia in Asia: consensus report of the Asian working group for sarcopenia. J. Am. Med. Dir. Assoc. 15, 95-101. doi: 10.1016/j.jamda.2013.11.025
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