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J-GLOBAL ID:202102273230965295   整理番号:21A0378778

Koleobacter methoxysyntrophicus gen.nov.,sp.nov.,深部地下油田から分離した新規嫌気性細菌,および門形のクラスクロストリジウム属内のKoleobacteraceae fam.nov.およびKoleobacterales ord.nov.の提案【JST・京大機械翻訳】

Koleobacter methoxysyntrophicus gen. nov., sp. nov., a novel anaerobic bacterium isolated from deep subsurface oil field and proposal of Koleobacteraceae fam. nov. and Koleobacterales ord. nov. within the class Clostridia of the phylum Firmicutes
著者 (23件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0168A  ISSN: 0723-2020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単一膜細胞を包むユニークな非脂質鞘状構造を有する嫌気性好熱性,棒状細菌,株NRmbB1Tを,日本の山形県に位置する深部地下油田から分離した。成長は40~60°C(最適,55°C),0~2%(2%),NaClおよびpH6.0~8.5(8.0)で起こった。種々の糖による発酵成長が観察された。グルコース増殖細胞は主要最終産物として酢酸,水素,ピルビン酸及び乳酸を生成した。栄養増殖は,H_2捕捉パートナーの存在下でグルコース,ピルビン酸および3,4,5-トリメトキシ安息香酸で生じ,4,4,5-トリメトキシ安息香酸の成長は栄養共生条件下でのみ観察された。優勢な細胞脂肪酸はC_16:0,iso-C_16:0,anteiso-C_15:0,及びiso-C_14:0であった。呼吸キノンは検出されなかった。ゲノムG+C含有量は40.8mol%であった。16S rRNA遺伝子系統発生に基づき,菌株NRmbB1Tは門FirmicutesのクラスClostridiaにおける異なる秩序レベルクレードに属し,他の単離生物との低い類似性を共有した(すなわち,トップヒットMoorella thermoaceta DSM 2955Tに対して87.5%)。全体で,化学分類学,系統発生およびゲノム特性化は,菌株NRmbB1T(=KCTC 25035T,=JCM 39120T)が新種の新しい種を表すことを明らかにした。さらに,Koleobacteraceae fam.novおよびKoleobacterales ord.nov.として,それぞれ関連ファミリーおよび順序を提案した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  微生物形態学・分類学 

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