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J-GLOBAL ID：202102274408828140   整理番号：21A0038932

テトラキス(カルボキシビフェニル)エテンの三軸織物水素結合ニワトリワイヤ【JST・京大機械翻訳】

Triaxially Woven Hydrogen-Bonded Chicken Wires of a Tetrakis(carboxybiphenyl)ethene

著者 (3件)： Suzuki Yuto (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, 1-3 Machikaneyama, Toyonaka, Osaka, 560-8531, Japan) ,  Tohnai Norimitsu (Graduate School of Engineering, Osaka University, 2-1 Yamadaoka, Suita, Osaka, 565-0871, Japan) ,  Hisaki Ichiro (Graduate School of Engineering Science, Osaka University, 1-3 Machikaneyama, Toyonaka, Osaka, 560-8531, Japan)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 26  号： 71  ページ： 17056-17062  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 低次元ネットワーク構造モチーフの相互貫入は,全網状フレームワークの多孔性,安定性,および特性に決定的に影響する。しかし,相互貫入の方法を変化させ,制御することは,まだ困難である。ここでは,X形テトラアームテトラキス(カルボキシビフェニル)エテン CBPE,形式的4′,4′′′′′,4-(エテン-1,1,2,2-テトライル)テトラキス(1,1′-ビフェニル-4-カルボン酸の三軸織物ニワトリワイヤにより構築したwvm様織りを有する多孔性水素結合有機骨格(HOF)を報告した。構造はテトラキス(4-カルボキシフェニル)エテンCPEから成る非相互貫入層状骨格と対照的である。CBPEのこのエキゾチックなフレームワークは,周辺ビフェニル腕の外側の4つのフェニレン環の不均化立体配座に起因する。活性化骨格CBPE-1aは220°Cまでの熱安定性と555m2g-1のBET表面積を示した。さらに,HOFは蛍光色と量子効率に関してメカノクロミック挙動を示す。このHOFの達成は,織り込まれたネットワーク構造を有する新しいタイプの機能性多孔質有機材料を構築するための洞察を提供することができる。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *水素結合 ,  立体配座 ,  多孔性 ,  熱安定性 ,  不均化 ,  ネットワーク構造 ,  有機材料 ,  量子効率 ,  芳香族炭化水素
準シソーラス用語： 超分子化学 ,  機能性 ,  メカノクロミズム ,  BET表面積 ,  フェニレン基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水素結合 ,  相互貫入 ,  メカノクロミズム ,  超分子化学 ,  テトラアリールエテン

分類 (2件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： ビフェニル

タイトルに関連する用語 (7件)： テトラ ,  エテン ,  三軸 ,  織物 ,  水素結合 ,  ニワトリ ,  ワイヤ