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J-GLOBAL ID：202102274410634907   整理番号：21A0423890

RVA缶を用いた新規米飯物性評価法と食味官能評価との関係

New method for evaluating texture of cooked rice using RVA canister and comparison with sensory evaluation

著者 (6件)： 芦田(吉田)かなえ (農研機構・北海道農業研究センター) ,  芦田(吉田)かなえ (現:農研機構・次世代作物開発研究センター) ,  保田浩 (農研機構・北海道農業研究センター) ,  池ヶ谷智仁 (農研機構・北海道農業研究センター) ,  梶亮太 (農研機構・北海道農業研究センター) ,  梶亮太 (現:農研機構・中央農業研究センター)
資料名： 育種学研究  (Breeding Research)
巻： 22  号： 2  ページ： 159-166(J-STAGE)  発行年： 2020年 
JST資料番号： L3581A  ISSN： 1344-7629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・炊飯容器および物性測定容器として利用可能なRVA缶による少量炊飯物性評価法が,煩雑な食味官能評価の代替となり得るかを検証するため,物性と食感の相関の検討。
・食用品種の米65点を材料として,アミロース含有率と蛋白質含有率を測定,電気炊飯器による炊飯と食味官能検査,RVA缶による少量炊飯と炊飯米物性の測定を実施。
・官能評価項目と物性値の相関は,RVA缶少量炊飯物性評価法での50%圧縮時のテクスチャー値で高いと判明。
・アミロース含有率測定と本測定法の組み合わせ適用は,水稲育種の際の多種で少量の米について,より正確で簡易な炊飯米の物性の予測を可能にすると考察。

シソーラス用語： *米飯 ,  *炊飯 ,  味 ,  評価 ,  *官能検査 ,  *食品テクスチャー ,  アミロース ,  種子タンパク質 ,  含有量 ,  物理的性質 ,  白米 ,  食味評価 ,  米蛋白質 ,  *調理 ,  *食品特性
準シソーラス用語： 物性評価

著者キーワード (5件)： 炊飯米 ,  RVA缶 ,  少量炊飯 ,  テクスチャー ,  官能評価

分類 (1件)： 穀類とその製品一般  (FJ04010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 缶 ,  米飯 ,  物性評価 ,  食味 ,  官能評価