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J-GLOBAL ID:202102278819484918   整理番号:21A0092279

種々の動物糞便からの運動性乳酸菌のPCRに基づくスクリーニング,分離および部分的特性化【JST・京大機械翻訳】

PCR-based screening, isolation, and partial characterization of motile lactobacilli from various animal feces
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7367A  ISSN: 1471-2180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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動物腸で見出されたほとんどの乳酸菌は,一般的に非運動性であるが,例外は少ない。著者らの以前の研究は,ニワトリに由来する高運動性株であるLactobacillus agilis BKN88が,マウスモデルにおける腸コロニー形成における運動性を利用し,従って,運動性乳酸菌は運動性により与えられるユニークな生態学的特性を有することを示した。しかし,腸由来運動性乳酸菌の生態学と生息場所はまだほとんど理解されていない。さらに,運動性Lactobacillus分離株の限られた利用性は,さらなる研究のための主要な障害の1つである。運動性乳酸菌の生態学と生息場所への洞察を得るために,著者らは,動物糞便からの追加の運動性乳酸菌の収集のために,PCRおよびその後の半固体MRS培地における選択的分離を用いて,運動性乳酸桿菌のための日常的に適用可能な検出法を確立した。著者らは,鞭毛のモータースイッチ蛋白質遺伝子(fliG),120の動物糞便,続く45の動物糞便を用いた選択的分離に基づいて,運動性乳酸菌特異的プライマーを用いたPCR検出を適用した。その結果,運動性乳酸菌が44の動物糞便で検出された。選択的単離において,L.agilisの29分離株とL.ruminisの2分離株を8動物種から得た。これらの結果は,運動性乳酸菌が異なる動物種に分布していることを示した。さらに,L.agilis分離株の系統発生解析は,宿主との共進化と特定の環境ニッチへの適応を示唆した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  微生物形態学・分類学 
引用文献 (53件):

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