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J-GLOBAL ID：202102280067184538   整理番号：21A2607221

バナナ偽茎からのナノ複合材料生分解性フィルムを用いたブドウ(Vitis vinifera)の貯蔵研究【JST・京大機械翻訳】

Storage study of grapes (Vitis vinifera) using the nanocomposite biodegradable film from banana pseudostem

著者 (2件)： Ghosh Mahuwa (Department of Food Technology (Chemical Engineering), Vignan’s Foundation of Science Technology and Research, Vadlamudi, India) ,  Ghosh Payel (Department of Food Technology (Chemical Engineering), Vignan’s Foundation of Science Technology and Research, Vadlamudi, India)
資料名： Journal of Food Processing and Preservation  (Journal of Food Processing and Preservation)
巻： 44  号： 12  ページ： e14917  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0774A  ISSN： 0145-8892  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチックの代替として環境に優しい生分解性材料が増加している。本研究の目的は,バナナ偽茎由来の包装材料の適用と黒ブドウの貯蔵に及ぼすその影響に焦点を当てることである。セルロースをバナナ偽茎から予備的に抽出して,さらに,より多くのナノセルロースを強化剤として用いて,2種類のナノフィルムを開発した。フィルムのキャラクタリゼーションを行い,異なる温度で12日までブドウのシェルフライフを高めるための一次包装材料として使用した。ポリビニルアルコール(NP)(5%)フィルムを有するナノセルロースは4°Cで12日までシェルフライフを増加させるのに最も効果的であった。貯蔵最終重量損失(67.67),pH(4.02),可溶性固形分(17.01),硬度(8.14),および滴定酸度(0.99)の12日後に,微生物負荷のない包装ブドウについて観察した。PRACTICAL APPLICATIONS:Banana pseudostemは生分解性包装材料として使用できる大量のセルロースを有する。セルロースは再生可能資源である。Banana pseudostemは,Banana植物の一次廃棄物で非食用部分であり,環境汚染を引き起こす。特に,料理用バナナ偽茎は苦味により食用野菜として使用されない。包装産業は再生可能資源を得ることができ,非再生源を代替できる。果実,特にMusa ABBの応用と貯蔵についてはほとんど研究が行われていない。インド北東部で大きく利用できる。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスチック ,  環境汚染 ,  包装材料 ,  包装産業 ,  野菜 ,  *ブドウ ,  セルロース ,  *バナナ ,  苦味 ,  滴定酸度
準シソーラス用語： 溶解性固形物 ,  ナノ薄膜 ,  生分解性包装材料 ,  生分解性材料 ,  ナノセルロース , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品包装  (FJ02030B) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (8件)： バナナ ,  茎 ,  ナノ複合材料 ,  生分解性フィルム ,  ブドウ ,  Vitis ,  貯蔵 ,  研究