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J-GLOBAL ID:202102285060820965   整理番号:21A0291990

施設コホートにおける検出法による乳癌遠隔再発リードタイム間隔【JST・京大機械翻訳】

Breast cancer distant recurrence lead time interval by detection method in an institutional cohort
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リードタイム,スクリーン検出の間隔,および疾患が臨床的に明らかになるとき,マンモグラフィで検出された乳癌症例(BC)におけるより長い生存時間を説明するために引用されてきた。BC転帰の制度的後向きコホート研究は,検出方法(乳房撮影(MamD)対患者(PtD))に関連した。症例1は,一次浸潤ステージI-III BC,年齢40~74歳(n=6603),1999~2016歳であった。生存時間は,1)遠隔無病間隔(DDFI)と2)2つの別々の時間間隔転帰としての遠位疾患特異的生存(DDSS)に分けた。二変量比較,Cox比例ハザード分析及び平均比較を用いて,検出法と診断,治療及び結果変数の間の統計的関連性を測定した。転帰は,遠隔再発(n=422),DDFIおよびDDSSであった。症例の39%はPtD(n=2566)で,61%はMamD(n=407)であった。MamD症例は,ステージI腫瘍の割合が高かった[MamD69%ステージI対PtD31%,p<0.001]。遠隔再発の率は,PtD BC症例(n=289)とMamDの3%(n=133)の間で11%であった(p<0.001)。遠隔再発時間間隔(DDFI)モデルへの因子エントリーの順序は,1)TNMステージ(p<0.001),2)HR/HER2状態(p<0.001),3)組織学的グレード(p=0.005)および4)検出方法(p<0.001)であった。未調整のPtD DDFI平均時間は4.34年およびMamD5.52年(p<0.001)であったが,ステージによって層別化した場合,遠隔再発と比較して最も有意な因子であり,PtDとMamD BCの間に有意差はなかった。疾患特異的生存時間は,検出法によって異ならなかった。乳癌遠位無病間隔は,診断時のステージと腫瘍特性に主として関連し,全モデルに対する検出方法の寄与が少ないことを観察した。患者およびマンモグラフィは,遠隔再発までの乳癌平均リードタイムは,すべてのステージで検出法により有意に異なるが,遠隔再発から死亡までの時間に差がないステージ内では有意ではなかった。検出方法に関連した鉛時間差は存在するようであるが,遠隔無病および疾患特異的生存における他の因子よりも影響が少ない可能性がある。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう 
引用文献 (42件):
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