文献
J-GLOBAL ID:202102286399887566   整理番号:21A0216209

ユビキノール-10のエステル化誘導体の光安定性と光毒性の評価および局所投与のための還元補酵素Q_10のプロドラッグとしての応用【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of photostability and phototoxicity of esterified derivatives of ubiquinol-10 and their application as prodrugs of reduced coenzyme Q10 for topical administration
著者 (10件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 983-994  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0787A  ISSN: 0951-6433  CODEN: BIFAEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ubiquinol-10(UqH-10),ユビキノン-10(Uq-10,補酵素Q_10)の完全還元型は抗酸化剤であり,エネルギー生産に関与する。しかし,迅速酸化,水不溶性,光安定性,光毒性などの物理化学的欠点は,その応用を制限する。著者らは以前に,UqH-101,4-ビス-N,N-ジメチルグリシナートがラットにおけるUqH-10の酸化感受性と貧弱なバイオアベイラビリティを改善することを報告した。ここでは,UqHエステル化誘導体(N,N-ジメチルグリシナート,ヘミスクシナート,エチルスクシナートおよびヘミグルタル酸)の光化学特性を評価した。人工太陽光と単色光を用いた照射により光安定性を調べた。各化合物の濃度をLC-MS/MSを用いて測定した。光毒性は一重項酸素とスーパーオキシドアッセイにより評価した。HaCaTヒトケラチン細胞株へのUqH-エステルを介したUqH-10のデリバリーをLC-MS/MSを用いて測定した。UqH-エステルは,Uq-10およびUqH-10よりも人工太陽光に対してより高い光安定性を示した。Uq-10とUqH-10は279nmで単色光により急速に分解されたが,UqH-エステルはより安定であった。UVAおよび/またはUVB照射はUq-10において高レベルの一重項酸素およびスーパーオキシドを生成したが,UqH-エステルは反応しなかった。さらに,UqH-エステルは,細胞中のエステル型およびエステル結合加水分解において効率的な取り込みに続いてHaCaT細胞にUqH-10を効果的に送達した。結論として,UqH-エステル誘導体は,Uq-10およびUqH-10と比較して,より高い光安定性およびより低い光毒性を示した。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生化学的分析法  ,  酵素一般 

前のページに戻る