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J-GLOBAL ID:202102290161818413   整理番号:21A0196023

全ゲノム関連マッピングを用いたデューラムコムギで同定された多重レース黒さび病抵抗性遺伝子座【JST・京大機械翻訳】

Multiple-Race Stem Rust Resistance Loci Identified in Durum Wheat Using Genome-Wide Association Mapping
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  ページ: 598509  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Puccinia graminis Pers.f.sp.trtici EriksとE.Henn.は,一般的(Triticum aestivum L.)とデューラム(Triticum turgidum L.,ssp.Durum)コムギの両方の最も有害な真菌病である。多くの商業的に配備された定性的抵抗性遺伝子に毒性のある連続的に出現した品種は,世界的に著しい損失を引き起こし,世界的なコムギ生産を脅かす。本研究の目的は,国際トウモロコシとコムギ改良センター(CIMMYT)によって組み立てられた283のデューラムコムギ系統のパネルが,成体植物ステージでの東アフリカの茎さび病の多重人種,および圃場抵抗性に関連する地図遺伝子座の多重人種に対する反応を評価することであった。5つの環境(年×季節)において,2018から2019年までのケニア,Debre Zeit,EthiopiaおよびNjoroにおける系統を評価した。パネルは遺伝子型決定法を用いて遺伝子型を決定した。フィルタリング後,26,439の一塩基多型(SNP)マーカーと280の系統と3つのチェックが分析のために保持された。主成分分析を用いて個体群構造を評価した。ゲノムワイド関連分析(GWAS)を,ゲノム協会と予測統合ツール(GAPIT)を用いて行った。表現型データの広義遺伝率は,遺伝子型と複数のレース耐性を持つ系統によって説明される茎さび病応答の変動の64~83%が特定されたことを明らかにした。GWAS分析は,42の量的形質遺伝子座を表す合計160の有意なマーカー形質関連を検出した。これらのうち,21は潜在的に新規であり,21は以前に報告された遺伝子座と同じ領域にマッピングされた。Known茎さび病耐性遺伝子/対立遺伝子は,Sr8a,Sr8155B1,SrWeb/Sr9h,Sr11,Sr12,Sr13/Sr13対立遺伝子,Sr17,Sr28/Sr16,Sr22およびSr49を含むと仮定した。東アフリカにおける多重人種耐性系統は,デューラムコムギ育種プログラムの親として利用することができる。Sr13遺伝子座に新しい対立遺伝子が存在するかどうか,および既知のSr13対立遺伝子の潜在的マーカーがあるかどうかを決定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  遺伝子の構造と化学  ,  麦 
引用文献 (66件):

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