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J-GLOBAL ID:202102295592089230   整理番号:21A0261993

ポリウレタン合成のためのマクロモノマとしてのジエチレングリコール末端を有する(R)-3-ヒドロキシブチラートオリゴマの微生物過剰分泌【JST・京大機械翻訳】

Microbial oversecretion of (R)-3-hydroxybutyrate oligomer with diethylene glycol terminal as a macromonomer for polyurethane synthesis
著者 (14件):
資料名:
巻: 167  ページ: 1290-1296  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリ((R)-3-ヒドロキシブチラート(P(3HB))は,多くの原核生物細胞で合成され,蓄積されるポリエステルである。最近,組換え大腸菌細胞からの細胞内合成(R)-3-ヒドロキシブチラートオリゴマ(3HBO)の分泌のための新しい培養法を開発した。本研究では,高分子材料のマクロモノマーとしてジエチレングリコール末端(3HBO-DEG)でキャップした微生物3HBOを製造することを試みた。最初に,ポリマー末端へのDEGのような連鎖移動(CT)剤を組み込み,CT末端キャップオリゴマーを生成することができる,種々のポリヒドロキシアルカノエート(PHA)シンターゼ(PhaC,PhaECまたはPhaRC)をコードする遺伝子を有する組換え大腸菌株を調製した。この目的のために,各株をDEG補給条件下で培養し,3HBO-DEGの合成を確認した。その結果,3HBO-DEGの最高分泌産生はBacillus cereus YB-4由来のPHAシンターゼ(PhaRC_YB4)で観察された。マクロモノマーとして分泌された3HBO-DEGの有用性を評価するために,3HBO-DEGを培養培地から精製し,スペーサー化合物として4,4′-ジフェニルメタンジイソシアナートで重合した。高分子生成物のキャラクタリゼーションは,3HBO系ポリウレタンが首尾よく得られ,P(3HB)と異なり,柔軟で透明な非結晶性高分子であることを明らかにした。これらの結果は,微生物3HBO-DEGがポリウレタンと種々の他のポリマーを合成するための有望なプラットフォーム構築ブロックであることを示唆した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物代謝産物の生産 

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