特許
J-GLOBAL ID:202103000663317165
有機性廃棄物の処理方法および処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人永井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-244891
公開番号(公開出願番号):特開2018-094537
特許番号:特許第6846920号
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有機性廃棄物を乾燥させて、乾燥物を回収する有機性廃棄物の処理方法であって、
熱風発生器で熱風を生成する熱風生成工程と、
円環式気流乾燥機内で有機性廃棄物と前記熱風を接触させ、有機性廃棄物を乾燥させる乾燥工程と、
前記円環式気流乾燥機からの排ガスに含まれる乾燥物を分離する固気分離工程と、を有する有機性廃棄物の処理方法であって、
前記円環式気流乾燥機は、
前記熱風発生器で生成した前記熱風が供給され、その熱風が内部を流れる環状に配置したパイプと、前記有機性廃棄物の供給口と、前記乾燥物の排出口と、を有し、
前記供給口から供給された前記有機性廃棄物が前記熱風によって搬送されながら前記環状のパイプの内部を循環し、前記供給口から新たに供給された前記有機性廃棄物が前記環状のパイプの内部を循環する前記有機性廃棄物と前記パイプの内部で混合する構成とされ、
前記乾燥工程における下記式1で定められる平均滞留時間Tが0.05〜10分であることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
T=Y/X ・・・式1
ここで、Tは有機性廃棄物が前記円環式気流乾燥機内に滞留する平均滞留時間(分)であり、Xは前記円環式気流乾燥機への有機性廃棄物の供給量(kg-ds/分)であり、Yは前記円環式気流乾燥機内の有機性廃棄物の保有量(kg-ds)である。
IPC (7件):
C02F 11/13 ( 201 9.01)
, C02F 11/127 ( 201 9.01)
, C02F 11/123 ( 201 9.01)
, C02F 11/125 ( 201 9.01)
, C02F 11/148 ( 201 9.01)
, B04B 1/20 ( 200 6.01)
, F26B 17/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
C02F 11/13
, C02F 11/127
, C02F 11/123
, C02F 11/125
, C02F 11/148
, B04B 1/20
, F26B 17/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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