特許
J-GLOBAL ID:202103000711139045
異音評価システムおよび異音評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-073482
公開番号(公開出願番号):特開2021-169973
出願日: 2020年04月16日
公開日(公表日): 2021年10月28日
要約:
【課題】車両に搭載される回転体を含む評価対象物の異音の有無を評価するに際して、人の官能評価と相関した高精度なシステムとする。【解決手段】異音評価システムは、車両走行音を取得し、取得した車両走行音を解析して解析データを生成する。続いて、解析データから車両走行音の回転次数成分を抽出し、抽出した回転次数成分に基づいて車両走行音の回転次数毎の特徴量を生成する。次に、評価対象物と同種の学習用対象物について生成された回転次数毎の特徴量と学習用対象物について予め付与された評価結果との組み合わせを教師データとして学習モデルを生成する。そして、評価対象物について生成された回転次数毎の特徴量を学習モデルに適用することにより評価対象物について異音の有無を評価し、評価結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される回転体を含む評価対象物について異音の有無を評価する異音評価システムであって、
車両走行音を取得し、取得した車両走行音を解析して解析データを生成する解析手段と、
前記解析データから前記車両走行音の回転次数成分を抽出し、抽出した回転次数成分に基づいて前記車両走行音の回転次数毎の特徴量を生成する特徴量生成手段と、
前記評価対象物と同種の学習用対象物について前記解析手段と前記特徴量生成手段とにより生成された回転次数毎の特徴量と前記学習用対象物について予め付与された評価結果との組み合わせを教師データとして学習モデルを生成する学習手段と、
前記評価対象物について前記解析手段と前記特徴量生成手段とにより生成された回転次数毎の特徴量を前記学習モデルに適用することにより前記評価対象物について異音の有無を評価する評価手段と、
前記評価手段による評価結果を出力する出力手段と、
を備える異音評価システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G064AA14
, 2G064AB15
, 2G064CC06
, 2G064CC29
, 2G064CC43
引用特許: