特許

J-GLOBAL ID：202103000835392717

ツルーイング方法及びツルーイング装置

発明者： 久保田 章亀 ,  峠 睦
出願人/特許権者： 国立大学法人 熊本大学
代理人 (4件)： 有吉 修一朗 ,  森田 靖之 ,  筒井 宣圭 ,  遠藤 聡子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-114929
公開番号（公開出願番号）：特開2021-000683
出願日： 2019年06月20日
公開日（公表日）： 2021年01月07日
要約：

【課題】ダイヤモンド砥粒またはCBN砥粒を有する電着砥石を、短時間かつ高精度にツルーイングすることが可能なツルーイング方法及びツルーイング装置を提供する。【解決手段】ツルーイング装置1は、合成石英定盤2と、電着ダイヤモンド砥石3を保持する試料ホルダー4を有している。また、ツルーイング装置1は、合成石英定盤2と電着ダイヤモンド砥石3の先端部3aとの接触部位に、窒素ガスを供給する窒素ガス供給部5を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

ダイヤモンドまたはCBNで構成された多数の砥粒を有する電着砥石に対して、前記電着砥石表面から突出した複数の前記砥粒の切れ刃高さを均一化するツルーイング方法であって、 金属酸化物で構成された加工部材を前記砥粒の切れ刃先端と接触させ、接触部位に窒素ガスを供給すると共に、前記加工部材を前記砥粒の切れ刃先端に接触させた状態で変位させる工程を備える ツルーイング方法。

IPC (1件)：

B24B 53/00

FI (2件)：

B24B53/00 C ,  B24B53/00 B

Fターム (3件)：

3C047AA12 ,  3C047AA13 ,  3C047AA15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 回転砥石の研磨方法および研磨装置、並びに研削砥石およびこれを用いた研削装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-244655   出願人：富士フイルム株式会社, 株式会社クリスタル光学
• 特開平3-060972
  
• 特開平4-053675
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• 乾式環境下でのダイヤモンドの高効率・高精度加工法の開発ー窒素を利用した方法の提案ー