特許
J-GLOBAL ID:202103002024224183

感触評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 右田 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-079263
公開番号(公開出願番号):特開2021-173691
出願日: 2020年04月28日
公開日(公表日): 2021年11月01日
要約:
【課題】化粧剤の塗布中の使用感及び素肌の感触を評価可能な感触評価方法及び感触評価装置を提供する。【解決手段】医療行為を除く肌診断、化粧剤の設計、開発及び推奨の少なくとも一つのために用いられる感触評価を、皮膚の表面を摩擦する摩擦体を皮膚に接触させて移動させ、皮膚に化粧剤を塗布する化粧剤塗布工程(ステップS101)と、化粧剤塗布工程における塗布の開始から化粧剤が塗り広げられる塗布終了までの少なくとも一部の間に、摩擦体の振動に係る振動強度を取得する振動強度取得工程(ステップS104)と、を含み、振動強度のうち、第一周波数を下限とする周波数帯域の少なくとも一部である第一周波数帯域における第一周波数強度と、第一周波数帯域と異なる周波数帯域を含む第二周波数帯域における振動強度である第二周波数強度との比に基づいて、皮膚、化粧剤及び摩擦体の少なくとも一つに係る感触に関する感触指標を求める(ステップS105)ことによって行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
医療行為を除く肌診断、化粧剤の設計、開発及び推奨の少なくとも一つのために用いられる感触評価方法であって、 皮膚の表面を摩擦する摩擦体を皮膚に接触させて移動させ、前記皮膚に前記化粧剤を塗布する化粧剤塗布工程と、 前記化粧剤塗布工程における塗布の開始から前記化粧剤が塗り広げられる塗布終了までの少なくとも一部の間に、前記摩擦体の振動に係る振動強度を取得する振動強度取得工程と、を含み、 前記振動強度のうち、第一周波数を下限とする周波数帯域の少なくとも一部である第一周波数帯域の第一周波数強度と、前記第一周波数帯域と異なる周波数帯域を含む第二周波数帯域の前記振動強度である第二周波数強度と、の比に基づいて、前記皮膚、前記化粧剤及び前記摩擦体の少なくとも一つに係る感触に関する感触指標を求める、感触評価方法。
IPC (3件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/44 ,  G01N 11/00
FI (4件):
G01N29/04 ,  G01N29/44 ,  G01N11/00 A ,  G01N11/00 C
Fターム (18件):
2G047AA12 ,  2G047AC13 ,  2G047AD07 ,  2G047BC03 ,  2G047BC04 ,  2G047EA10 ,  2G047GG12 ,  2G047GG17 ,  2G047GG32 ,  2G061AB04 ,  2G061BA18 ,  2G061BA19 ,  2G061CA20 ,  2G061DA01 ,  2G061EA06 ,  2G061EA07 ,  2G061EA09 ,  2G061EB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ファンデーション塗布動作時の摩擦および振動特性評価システム Development of Friction and Vibratio

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