特許
J-GLOBAL ID:202103002281689405

ガラス物品にガラス突起をレーザー誘起成長させるための制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-503153
特許番号:特許第6883016号
出願日: 2016年07月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のガラス突起を有するガラス物品を形成する方法であって、前記ガラス物品が表面を有し、前記ガラス突起が、レーザー光によって、前記ガラス物品に形成され、各ガラス突起が、前記ガラス物品の前記表面から離間した終点を有し、前記ガラス物品の前記表面と、前記複数のガラス突起の前記終点との間の距離の標準偏差が、1マイクロメートル未満であるガラス物品を形成する方法において、 前記ガラス物品の複数の局所にレーザー光を照射して、前記ガラス物品の前記複数の局所に、前記ガラス突起の成長を誘起するステップと、 電子信号を生成する光検出器を用いて、前記ガラス物品の前記レーザー光が照射された局所からのバックフラッシュ光を検出するステップと、 前記バックフラッシュ光を検出した後のための、前記複数の局所へのレーザー光の固定曝露時間を設定するステップと、 コントローラが前記電子信号を受信した後、前記固定暴露時間の前記局所のレーザーの照射を終了することにより、前記電子信号を用いて、前記複数の局所におけるレーザー光の照射線量および前記ガラス物品の前記表面と、各ガラス突起の終点との間の前記距離を制御するステップと、 を備えたことを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03C 23/00 ( 200 6.01) ,  C03C 27/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03C 23/00 D ,  C03C 27/06 101 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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