特許
J-GLOBAL ID:202103002284314640

画像処理装置、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宗像 孝志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040203
公開番号(公開出願番号):特開2017-154395
特許番号:特許第6821924号
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の画素ごとに色値を保持する色画像を記憶する色画像記憶手段と、 ページ記述言語で記述されたデータの解析により得られた描画コマンドを、ライン単位の描画パラメータを示す水平ラインパラメータに分解する分解手段と、 前記画素に対応する色値の各々の透過割合を示す半透明値を保持する半透明画像及び前記水平ラインパラメータを記憶する半透明画像記憶手段と、 前記半透明画像記憶手段から読み出した前記水平ラインパラメータに対応する複数の画素であって、前記描画コマンドに対応するライン単位の画素分に対する判定において、前記半透明値が半透明であることを示す値であれば、前記水平ラインパラメータに対応する前記複数の画素ごとに、前記半透明画像記憶手段から読み出された前記半透明値と、前記水平ラインパラメータで指定された前記半透明値と、に基づく半透明演算を行った後の半透明値を求めるとともに、前記半透明画像記憶手段から読み出した前記半透明値と、半透明演算後の前記半透明値と、前記水平ラインパラメータで指定された半透明値と、前記色画像記憶手段から読み出した色値と、に基づく半透明演算を行い、半透明演算後の色値を前記画素の色値として前記色画像記憶手段に書き込み、 前記半透明画像記憶手段から読み出した前記水平ラインパラメータに対応する複数の画素であって、前記描画コマンドに対応するライン単位の画素分に対する判定において、前記半透明値が半透明であることを示す値でなければ、当該水平ラインパラメータに対応する前記画素分の色値を前記色画像記憶手段から読み込まずに、前記水平ラインパラメータで指定された色値を前記水平ラインパラメータに対応する前記画素の各々の色値として前記色画像記憶手段に書き込む描画処理手段と、 前記半透明画像記憶手段に記憶されている前記半透明値と、前記色画像記憶手段に記憶されているバンド画像又は矩形画像と、固定値と、を用いた半透明画像演算を実行するページグループ処理部と、 前記半透明画像演算の後の前記バンド画像又は前記矩形画像に対して色変換処理を実行する色変換部と、 前記色変換処理の後の前記バンド画像又は前記矩形画像に対して階調処理を実行する階調処理部と、 を備え、 前記色画像記憶手段は、集積回路とメモリバスを介して接続されたDDRメモリであり、 前記半透明画像記憶手段は、前記集積回路に形成されるキャッシュメモリであることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ( 200 6.01) ,  H04N 1/46 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  B41J 5/30 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 29/38 501 ,  H04N 1/46 ,  G06T 1/00 510 ,  B41J 5/30 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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