特許
J-GLOBAL ID:202103002303446803

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人近島国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234193
公開番号(公開出願番号):特開2018-091961
特許番号:特許第6833482号
出願日: 2016年12月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 画像形成装置であって、 像担持体と、 前記像担持体に静電潜像を形成するために前記像担持体を露光する露光装置と、 前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像位置にトナーとキャリア液を含む液体現像剤を担持搬送し、且つ、表層に弾性層が形成された導電性の現像ローラと、 前記現像ローラに供給する液体現像剤を収容する現像容器と、 前記現像ローラの回転方向に関して、前記現像容器から液体現像剤が供給される前記現像ローラ上の供給位置よりも下流、且つ、前記現像位置よりも上流に配置された前記現像ローラと接触する導電性ローラと、 前記現像ローラの回転方向に関して、前記供給位置よりも下流、且つ、前記現像ローラと前記導電性ローラが接触する接触位置よりも上流に配置され、且つ、前記現像ローラと所定のギャップを介して対向して配置された電極と、 画像形成時に、前記現像ローラと前記電極が対向する対向位置において前記液体現像剤中の正規帯電トナーが前記電極から前記現像ローラに向かう電界が形成され、且つ、前記接触位置において前記液体現像剤中の正規帯電トナーが前記導電性ローラから前記現像ローラに向かう電界が形成されるよう、前記現像ローラ、前記電極、及び前記導電性ローラのそれぞれにバイアスを印加するバイアス印加部と、 前記現像ローラと前記導電性ローラとの間に流れる電流を検知する電流検知部と、 表示部と、 前記画像形成装置の電源がオフ状態からオン状態になった場合、 前記対向位置において前記液体現像剤中の正規帯電トナーが前記現像ローラから前記電極に向かう電界が形成され、且つ、前記接触位置において所定の電界が形成されるよう、前記バイアス印加部により前記現像ローラ、前記電極、及び前記導電性ローラのそれぞれにバイアスを印加し、 前記接触位置に前記キャリア液のみが在る状態、且つ、前記接触位置において前記所定の電界が形成された状態で、前記電流検知部により前記現像ローラと前記導電性ローラとの間に流れる電流を検知し、 前記電流検知部による検知結果に基づいて、前記現像ローラの寿命に関する情報を前記表示部に表示するモードを実行可能な制御部と、を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/10 112
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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