液体現像剤を用いる画像形成方法および画像形成装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：片寄武彦 , 内田亘彦 , 菅井英雄 , 青木健二 , 韮澤弘 , 米澤明 , 飯高勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-002265
公開番号（公開出願番号）：特開2008-170601
出願日： 2007年01月10日
公開日（公表日）： 2008年07月24日
要約：

【課題】簡単な構成でトナーの圧縮状態を一定に保ち、高画質の画像を得ることができる液体現像剤を用いた画像形成装置及び画像形成方法を提供することを目的とする。【解決手段】液体現像剤を用いる画像形成方法において、キャリア液中に着色剤と樹脂からなるトナー粒子を分散させた液体現像剤を用い、トナーキャリア液中にトナー粒子を分散させた液体現像剤を用い、トナー供給ローラと規制ブレードにより定量化された液体現像剤が転写される現像ローラと、前記現像ローラと対向配置される圧縮部材と、前記現像ローラにより静電潜像が現像される感光体を備え、前記圧縮部材は前記現像ローラ上の液体現像剤に電界を付与して固形分を前記現像ローラ側に圧縮する機能を有し、所定の画像を形成したときの前記現像ローラと前記感光体に流れる現像電流を測定し、測定結果が規定の値になるように前記圧縮部材に印加する電界の強度を制御することを特徴とする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

キャリア液中にトナー粒子を分散させた液体現像剤を用い、トナー供給ローラと規制ブレードにより定量化された液体現像剤が転写される現像ローラと、前記現像ローラと対向配置される圧縮部材と、前記現像ローラにより静電潜像が現像される感光体を備え、前記圧縮部材は前記現像ローラ上の液体現像剤に電界を付与して固形分を前記現像ローラ側に圧縮する機能を有し、所定の画像を形成したときの前記現像ローラと前記感光体に流れる現像電流を測定し、測定結果が規定の値になるように前記圧縮部材に印加する電界の強度を制御することを特徴とする液体現像剤を用いる画像形成方法。

IPC (3件)：

G03G 15/06 , G03G 15/10 , G03G 15/01

FI (3件)：

G03G15/06 102 , G03G15/10 112 , G03G15/01 113A

Fターム (52件)：

2H073AA02 , 2H073BA02 , 2H073BA11 , 2H073BA13 , 2H073BA15 , 2H073BA22 , 2H073BA45 , 2H073CA22 , 2H073CA32 , 2H074AA03 , 2H074AA41 , 2H074BB02 , 2H074BB31 , 2H074BB50 , 2H074BB54 , 2H074BB72 , 2H074CC03 , 2H074CC13 , 2H074CC21 , 2H074CC28 , 2H074CC41 , 2H074CC61 , 2H074CC62 , 2H074EE07 , 2H300EB04 , 2H300EB07 , 2H300EB12 , 2H300EB26 , 2H300EC02 , 2H300EC05 , 2H300EF03 , 2H300EF08 , 2H300EG03 , 2H300EH16 , 2H300EJ05 , 2H300EJ09 , 2H300EJ33 , 2H300EJ34 , 2H300EJ38 , 2H300EJ39 , 2H300EJ47 , 2H300EJ52 , 2H300EJ53 , 2H300EJ56 , 2H300GG11 , 2H300GG48 , 2H300QQ02 , 2H300QQ25 , 2H300QQ28 , 2H300QQ36 , 2H300RR07 , 2H300RR35

引用特許：

出願人引用 (2件)

液体現像装置及び液体画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-083471 出願人：株式会社リコー
液体現像電子写真装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-142880 出願人：株式会社ピーエフユー

審査官引用 (4件)

現像装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-001232 出願人：松下電器産業株式会社
現像装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-107917 出願人：松下電器産業株式会社
液体トナーの濃度測定装置及びそれを用いた液体現像電子写真装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-120252 出願人：株式会社ピーエフユー

全件表示

前のページに戻る