特許

J-GLOBAL ID：202103002827803115

エッジサーバ,及びその暗号化通信制御方法

発明者： 今井 悟史 ,  関屋 元義 ,  片桐 徹 ,  山田 徹哉
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (2件)： 平川 明 ,  高田 大輔
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-199945
公開番号（公開出願番号）：特開2018-064142
特許番号：特許第6825296号
出願日： 2016年10月11日
公開日（公表日）： 2018年04月19日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 クラウドと前記クラウドにサービスを要求する端末との間に配置されるエッジサーバにおいて、 前記エッジサーバへの接続を要求する端末について前記要求より前に生成された暗号鍵情報が前記クラウド及び少なくとも1つの他のエッジサーバと共有される共有情報に含まれている場合に、前記暗号鍵情報を用いて前記端末との暗号化通信を開始する制御部を含み、 前記制御部は前記エッジサーバへの接続を要求する端末との間で新たな暗号鍵情報を生成した場合に、前記新たな暗号鍵情報を前記共有情報に含める処理を行い、 前記制御部は、前記共有情報がブロックチェーン形式で保管される場合に、前記新たな暗号鍵情報を含むトランザクション情報を生成し、 前記制御部は、サービスプロバイダの公開鍵と前記サービスプロバイダによって提供されるサービスの公開鍵と前記エッジサーバの公開鍵とが前記エッジサーバと前記サービスプロバイダとの間で共有されている場合に、前記サービスプロバイダが前記共有されている前記エッジサーバの公開鍵を用いて暗号化された前記サービスの秘密鍵及び前記サービスの証明書を受け取る、 エッジサーバ。

IPC (4件)：

H04L 9/32 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01) ,  G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  G06F 21/33 ( 201 3.01)

FI (5件)：

H04L 9/00 675 B ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 601 B ,  G09C 1/00 640 E ,  G06F 21/33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 通信方法、通信システム、鍵管理装置、中継装置及びコンピュータプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-224324   出願人：富士通株式会社
• 無線通信装置および無線通信装置の動作方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2015-012812   出願人：三星電子株式会社
• 暗号通信システム、鍵共有方法、鍵提供装置、および情報処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-006571   出願人：日本電気株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• これから買う人の仮想通貨入門, 20160910, 初版, p.84〜85