特許
J-GLOBAL ID:202103003153471037

IL-2に基づく治療法および間葉系幹細胞に基づく治療法のためコンパニオン方法およびキット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515180
特許番号:特許第6832349号
出願日: 2016年06月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バイオマーカーの発現レベルを、IL-2に基づく治療法を受けるのに適格な個体が、前記IL-2に基づく治療法に伴う有害事象を経験し得るか決定するための指標とする方法であって、 (a)ヒト脂肪由来間葉系幹細胞(hADSC)を含む前記個体由来の試料における、バイオマーカーのパネルから選択される少なくとも3種のバイオマーカーの発現レベルを測定するステップであって、前記試料が、in vitroでIL-2と組み合わされ、前記バイオマーカーのパネルが、FGF1、FGF11、FGF14、IL-32、IL-6、IL1RN、IL-20RB、IL-21R、PLAU、PLEKHA6、CTSB、FERMT1、CRMP1、VEGFB、VEGFAおよびPLEKHA1を含むステップと、 (b)前記バイオマーカーのレベルを参照レベルと比較するステップであって、前記参照レベルを上回る前記レベルの増加が、前記個体が前記IL-2に基づく治療法に伴う有害事象を経験し得ることを示し、前記参照レベルと比較した前記レベルの減少または変化なしが、前記個体が前記IL-2に基づく治療法に伴う有害事象を経験しない場合があることを示すステップと を含む方法。
IPC (10件):
G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 33/574 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/6813 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/686 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6809 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6851 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/6869 ( 201 8.01) ,  A61K 38/20 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01)
FI (9件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/50 P ,  G01N 33/574 A ,  C12Q 1/681 ZNA Z ,  C12Q 1/686 Z ,  C12Q 1/680 Z ,  C12Q 1/685 Z ,  A61K 38/20 ,  A61P 35/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Forecasting the cytokine storm following systemic interleukin(IL)-2 administration

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