特許
J-GLOBAL ID:202103003397956350

対のコネクタから成るコネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  大塚 文昭 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  豊島 匠二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-177444
公開番号(公開出願番号):特開2018-045766
特許番号:特許第6875809号
出願日: 2016年09月12日
公開日(公表日): 2018年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一コネクタと第二コネクタの対から成るコネクタ装置であって、前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記第一コネクタのハウジングの少なくとも一部を、前記第二コネクタのハウジングの少なくとも一部に挿入するように構成されており、 前記第一コネクタのハウジングの少なくとも一部の外壁に、嵌合方向に沿って延在し且つ前記嵌合方向に対して直交する断面において前記外壁よりも外方に突出した凸条部及び/又は前記嵌合方向に沿って延在し且つ前記断面において前記外壁よりも内方に窪んだ凹条部が、これに対応して、前記第二コネクタのハウジングの少なくとも一部の内壁に、前記嵌合方向に沿って延在し且つ前記断面において前記内壁よりも外方に窪んだ凹条部及び/又は前記嵌合方向に沿って延在し且つ前記断面において前記内壁よりも内方に突出した凸条部が、それぞれ設けられており、 前記第一コネクタと前記第二コネクタの嵌合時に、前記第一コネクタのハウジングの少なくとも一部の外壁に設けた凸条部及び/又は凹条部と、前記第二コネクタのハウジングの少なくとも一部の内壁に設けた凹条部及び/又は凸条部とが互いに噛み合わされ、 前記第一コネクタ又は前記第二コネクタにおいて前記凸条部を形成している複数の面のうちの少なくとも一つの面は、相手コネクタとの嵌合側に向うにつれて、前記断面が縮小するように傾斜しており、これに対応して、前記第二コネクタ又は前記第一コネクタにおいて前記凹条部を形成している複数の面のうちの少なくとも一つの面は、相手コネクタとの嵌合側に向うにつれて、前記断面が拡大するように傾斜しており、 前記第一コネクタ又は前記第二コネクタにおいて前記凸条部を形成している前記少なくとも一つの面の、相手コネクタとの嵌合側における端部側部分と、前記第二コネクタ又は前記第一コネクタにおいて前記凹条部を形成している前記少なくとも一つの面の、相手コネクタとの嵌合側とは反対側における端部側部分とが圧接された状態で係止され、且つ、前記第一コネクタ又は前記第二コネクタにおいて前記凸条部を形成している前記少なくとも一つの面の、相手コネクタとの嵌合側とは反対側における端部側部分と、前記第二コネクタ又は前記第一コネクタにおいて前記凹条部を形成している前記少なくとも一つの面の、相手コネクタとの嵌合側における端部側部分とが圧接された状態で係止され得るようになっており、 前記凸条部における前記傾斜は、相手コネクタとの嵌合側とは反対側における端部側部分において、前記端部側部分よりも中心寄りの部分に比べて急勾配とされており、 前記凹条部における前記傾斜は、相手コネクタとの嵌合側とは反対側における端部側部分において、前記端部側部分よりも中心寄りの部分に比べて急勾配とされていることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (1件):
H01R 13/422 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01R 13/422
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-352338   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-197202   出願人:住友電装株式会社

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