特許
J-GLOBAL ID:202103003764005686

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144563
公開番号(公開出願番号):特開2018-014045
特許番号:特許第6929026号
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 測位データに基づいて作業車の位置である自車位置を算出する自車位置算出部と、 走行作業状態を示す検出信号を出力する走行作業状態検出センサ群と、 前記検出信号と第1条件とに基づいて、走行作業に支障が生じる車両の異常の早期段階を早期異常として判定する早期異常判定部と、 前記検出信号と前記第1条件より厳しい第2条件とに基づいて、前記異常の実段階を実異常として判定する実異常判定部と、 前記早期異常であるとの判定結果に基づいて、前記早期異常を外部に報知する第1報知部と、 前記実異常であるとの判定結果に基づいて、前記実異常を外部に報知する第2報知部と、 判定された前記早期異常または前記実異常あるいはその両方の前記異常と、当該異常が生じた自車位置とを組み合わせた異常情報を生成する異常情報生成部と、 前記早期異常または前記実異常であるとの判定結果に基づいて、走行の停止及び作業の停止を行った後に、前記異常を回復する異常回復処理を自動的に実行する異常回復処理部とが備えられ、 前記異常には、前記走行の動力を発生するエンジンのエンジン水温異常、または、前記エンジンから排出する排気を浄化する排出ガス浄化装置のフィルタに物質が堆積するフィルタ異常の少なくとも一方が含まれ、 前記エンジン水温異常が含まれている場合において、前記エンジン水温異常が生じた際には前記異常回復処理として前記エンジンの回転数の適正化が実行され、 前記フィルタ異常が含まれている場合において、前記フィルタ異常が生じた際には前記異常回復処理として前記物質の燃焼除去が実行される作業車。
IPC (5件):
G06Q 10/00 ( 201 2.01) ,  A01B 63/00 ( 200 6.01) ,  G05D 1/02 ( 202 0.01) ,  G08B 25/10 ( 200 6.01) ,  G08G 1/09 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06Q 10/00 300 ,  A01B 63/00 B ,  G05D 1/02 R ,  G08B 25/10 D ,  G08G 1/09 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 併走作業車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-106557   出願人:ヤンマー株式会社
  • 農業用作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-018171   出願人:ヤンマー株式会社
  • 作業車両の管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-231798   出願人:井関農機株式会社

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