特許
J-GLOBAL ID:202103004045456141

カソード材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松谷 道子 ,  佐藤 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-540857
公開番号(公開出願番号):特表2021-509530
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2021年03月25日
要約:
リチウムマンガンに富む層状酸化カソード材又はリチウムマンガンに富む層状酸化物カソード材前駆体を生成するための方法は、溶解したLi化合物、並びにMn(CH3COO)2、Mn(NO3)2、MnSO4、及びそれらの混合物から成る群から選択される溶解したMn塩を、水溶液から、炭酸塩を形成するために少なくとも溶解したMn塩と反応する沈降剤の存在下で共沈することを含んで成り、それによりリチウムマンガンに富んだ層状酸化カソード材の前駆体としてMnCO3及びLi化合物を含んで成る前駆体を供する。本発明は、リチウムマンガンに富む層状酸化カソード材又はリチウムマンガンに富む層状酸化カソード材の前駆体、電気化学セル、並びに電気化学セルを作製及び操作する方法に及ぶ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リチウムマンガンに富む層状酸化物カソード材又はリチウムマンガンに富む層状酸化物カソード材前駆体を生成するための方法であって、該生成方法は、 溶解したLi化合物並びにMn(CH3COO)2、Mn(NO3)2、MnSO4及びこれらの混合物から成る群から選択される溶解したMn塩を、水溶液から、少なくとも溶解したMn塩と反応して炭酸塩を形成する沈殿剤の存在下で共沈させ、それによりリチウムマンガンに富む層状酸化物カソード材前駆体としてMnCO3及びリチウム化合物を含んで成る沈殿物を供することを含む、方法。
IPC (3件):
H01M 4/505 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/525
FI (3件):
H01M4/505 ,  H01M10/052 ,  H01M4/525
Fターム (27件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA09 ,  5H050AA12 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050DA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10 ,  5H050HA17 ,  5H050HA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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