特許
J-GLOBAL ID:202103004060380461

流体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  鈴木 治 ,  伊藤 怜愛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-215450
公開番号(公開出願番号):特開2018-071740
特許番号:特許第6854504号
出願日: 2016年11月02日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 弾性部材及び繊維を含んで構成された第1筒状体を有し、前記第1筒状体の内周面又は外周面に対する流体の押圧力の増大に伴い、前記第1筒状体が前記第1筒状体の第1径方向に膨張又は収縮するとともに前記第1筒状体の第1軸方向に収縮するように構成された、第1流体アクチュエータと、 付加的機械要素と、 を備え、 前記付加的機械要素は、前記第1流体アクチュエータの前記第1軸方向の収縮に連動して動作するように、前記第1流体アクチュエータの前記第1軸方向の少なくとも一方の端に接続されており、 前記付加的機械要素は、弾性部材及び繊維を含んで構成された第2筒状体を有し、前記第2筒状体の内周面又は外周面に対する流体の押圧力の増大に伴い、前記第2筒状体が前記第2筒状体の第2径方向に膨張又は収縮するとともに前記第2筒状体の第2軸方向に収縮するように構成され、前記第1流体アクチュエータとは同じ圧力の印加に対して異なる出力を出すように構成された、第2流体アクチュエータであり、 前記付加的機械要素は、前記第1流体アクチュエータの内部に配置されており、前記第1流体アクチュエータと並列に接続されており、 前記第1流体アクチュエータの前記第1軸方向の収縮に連動して動作するように設けられた、イナータ又はダンパ要素を、さらに備え、 前記ダンパ要素は、オリフィスによって流路を絞るように構成されたオリフィス部材である、流体装置。
IPC (4件):
F15B 15/10 ( 200 6.01) ,  F16F 9/04 ( 200 6.01) ,  F16F 15/023 ( 200 6.01) ,  F04B 43/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
F15B 15/10 H ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/023 A ,  F04B 43/08 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-048004
  • 特表昭62-501723
  • 特開昭62-024006
全件表示
審査官引用 (14件)
  • 特開平3-048004
  • 流体圧アクチュエータとこれを利用した管内走行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-090076   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 直線駆動装置及び長尺ツール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-001906   出願人:学校法人立命館
全件表示

前のページに戻る