特許
J-GLOBAL ID:202103004281142980
電気錠及び電気錠システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人北斗特許事務所
, 西川 惠清
, 坂口 武
, 北出 英敏
, 仲石 晴樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-168432
公開番号(公開出願番号):特開2017-210856
特許番号:特許第6913887号
出願日: 2016年08月30日
公開日(公表日): 2017年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建物の扉に設けられたデッドボルトの少なくとも一部を前記扉から突出させる施錠位置と前記デッドボルトを前記扉内に収める解錠位置との間で第1の軸を中心に回転する回転部材と、
駆動部からの駆動力を受けて第1位置と第2位置との間で回転することにより前記回転部材を回転させる歯車と、
前記回転部材に連結される連結部を有し、前記回転部材に対して回転力を作用させながら第2の軸を中心に回転する弾性部材と、を備え、
前記歯車が前記第1位置から前記第2位置に移動するときに前記回転部材が前記施錠位置から前記解錠位置に移動するように構成され、
前記回転部材が前記施錠位置にある状態で前記回転部材を前記施錠位置に保持する向きの前記回転力が前記回転部材に作用し、前記回転部材が前記施錠位置から前記解錠位置に移動する途中で前記回転力の向きが反転するように構成されており、
前記回転部材が前記施錠位置にある状態における前記第1の軸と前記第2の軸とを結ぶ第1の線と、前記第1の軸と前記連結部とを結ぶ第2の線とが交差する角度が、前記回転部材が前記解錠位置にある状態における前記第1の線と前記第2の線とが交差する角度よりも小さくなるように構成されており、
前記回転部材は、
前記施錠位置から前記解錠位置に移動する際に前記デッドボルトに接触する接触部を有し、前記接触部を介して施錠状態にある前記デッドボルトを解錠状態となる位置に移動させる第1部材と、
回転方向に沿った溝を有し、前記弾性部材が連結される第2部材と、を備え、
前記第2部材は、前記歯車の回転に伴って回転するように構成されており、
前記施錠状態では、前記デッドボルトの少なくとも一部が前記扉から突出し、
前記解錠状態では、前記デッドボルトが前記扉内に収められており、
前記回転部材が前記施錠位置から前記解錠位置に回転する際には、前記第2部材が前記第1部材に対して回転することにより前記接触部が前記溝内を相対的に移動し、前記接触部が前記溝の端縁に接触した後は前記第1部材と前記第2部材とが一体となって回転するように構成されている
ことを特徴とする電気錠。
IPC (4件):
E05B 47/00 ( 200 6.01)
, E05B 65/06 ( 200 6.01)
, E05B 63/14 ( 200 6.01)
, E05B 49/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05B 47/00 J
, E05B 65/06 G
, E05B 63/14 B
, E05B 49/00 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電気錠のスイッチ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-092934
出願人:株式会社シブタニ
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錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-024909
出願人:株式会社アルファ
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電気錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-195730
出願人:パナソニックIPマネジメント株式会社
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引き戸用錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-095355
出願人:パナソニック株式会社
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電気錠制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-287933
出願人:株式会社アルファ
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錠機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-249176
出願人:株式会社ハゴロモ
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