特許
J-GLOBAL ID:202103004601129953

拡張式インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-568019
特許番号:特許第6833736号
出願日: 2016年07月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インプラントであって、 (a)第1の端部部材と、(b)第2の端部部材と、(c)第1の枢軸を中心にして前記第1の端部部材に枢動可能に連結されている第1の連結機構に枢動可能に連結されている第1の中間構成要素と、前記第1の枢軸に実質的に平行である第13の枢軸を中心にして前記第1の端部部材に枢動可能に連結されている前記第1の連結機構に枢動可能に連結され、前記第1の枢軸に実質的に垂直な方向に沿って前記第1の中間構成要素から分離されている第2の中間構成要素と、を有する第1の中間部材と、(d)前記第1の枢軸に実質的に平行である第4の枢軸を中心にして前記第2の端部部材に枢動可能に連結されている第4の連結機構に枢動可能に連結されている第1の中間構成要素と、前記第1の枢軸に実質的に平行である第19の枢軸を中心にして前記第2の端部部材に枢動可能に連結されている前記第4の連結機構に枢動可能に連結され、前記第1の枢軸に実質的に垂直な前記方向に沿って前記第1の中間構成要素から分離されている第2の中間構成要素と、を有する第2の中間部材と、を備えるフレームと、 (a)前記第1の枢軸に実質的に垂直な第2の枢軸を中心にして前記第1の中間部材の前記第1の中間構成要素に枢動可能に連結された第2の連結機構に枢動可能に連結され、かつ、前記第2の枢軸に実質的に平行である第5の枢軸を中心にして前記第2の中間部材の前記第1の中間構成要素に枢動可能に連結された第5の連結機構に枢動可能に連結された第1の椎骨接触構成要素と、(b)前記第2の枢軸に実質的に平行である第15の枢軸を中心にして前記第1の中間部材の前記第2の中間構成要素に枢動可能に連結された前記第2の連結機構に枢動可能に連結され、かつ、前記第2の枢軸に実質的に平行である第21の枢軸を中心にして前記第2の中間部材の前記第2の中間構成要素に枢動可能に連結された前記第5の連結機構に枢動可能に連結され、前記第2の枢軸に実質的に平行である方向に対して前記第1の椎骨接触構成要素から分離されている第2の椎骨接触構成要素と、を有する第1の椎骨接触部材であって、第1の椎骨に係合するように構成された面を画定している、第1の椎骨接触部材と、 (a)前記第2の枢軸に実質的に平行である第3の枢軸を中心にして前記第1の中間部材の前記第1の中間構成要素に枢動可能に連結された第3の連結機構に枢動可能に連結され、かつ、前記第2の枢軸に実質的に平行である第6の枢軸を中心にして前記第2の中間部材の前記第1の中間構成要素に枢動可能に連結された第6の連結機構に枢動可能に連結された第1の椎骨接触構成要素と、(b)前記第2の枢軸に実質的に平行である第17の枢軸を中心にして前記第1の中間部材の前記第2の中間構成要素に枢動可能に連結された前記第3の連結機構に枢動可能に連結され、かつ、前記第2の枢軸に実質的に平行である第23の枢軸を中心にして前記第2の中間部材の前記第2の中間構成要素に枢動可能に連結された前記第6の連結機構に枢動可能に連結され、前記第2の枢軸に実質的に平行である前記方向に対して前記第1の椎骨接触構成要素から分離されている第2の椎骨接触構成要素と、を有する第2の椎骨接触部材であって、第2の椎骨と係合するように構成された面を画定している、第2の椎骨接触部材と、を備え、 前記フレームが、1)前記第1の枢軸および前記第13の枢軸を中心にして前記第1の端部部材に対して前記第1の連結機構を枢動させ、および、前記第4の枢軸および前記第19の枢軸を中心にして前記第2の端部部材に対して前記第4の連結機構を枢動させることによって、前記第2の枢軸に実質的に平行である前記方向に対して、前記第1の椎骨接触部材の前記第1の椎骨接触構成要素と前記第2の椎骨接触構成要素との間の幅および前記第2の椎骨接触部材の前記第1の椎骨接触構成要素と前記第2の椎骨接触構成要素との間の幅が変化し、かつ、2)前記第2の枢軸および前記第15の枢軸を中心にして前記第1の中間部材に対して前記第2の連結機構を枢動させ、前記第3の枢軸および前記第17の枢軸を中心にして前記第1の中間部材に対して前記第3の連結機構を枢動させ、前記第5の枢軸および前記第21の枢軸を中心にして前記第2の中間部材に対して前記第5の連結機構を枢動させ、および、前記第6の枢軸および前記第23の枢軸を中心にして前記第2の中間部材に対して前記第6の連結機構を枢動させることにより、前記第1の枢軸に実質的に平行である方向に対して、前記第1の椎骨接触部材と前記第2の椎骨接触部材との間の高さが変化する、ように構成されている、インプラント。
IPC (1件):
A61F 2/44 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/44
引用特許:
出願人引用 (2件)

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