特許
J-GLOBAL ID:202103004829848852
SLC30A8変異を含む非ヒト動物および使用方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-525899
公開番号(公開出願番号):特表2021-502089
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
変異したSlc30a8遺伝子座を含む非ヒト動物ゲノム、非ヒト動物細胞、および非ヒト動物、ならびにそのような非ヒト動物ゲノム、非ヒト動物細胞、および非ヒト動物を作製および使用する方法が提供される。非ヒト動物は、インスリン分泌能の増大を有し得る。一局面において、ゲノムに、変異したSlc30a8遺伝子を含む内因性Slc30a8遺伝子座が含まれる非ヒト動物が提供され、上記変異したSlc30a8遺伝子が、短縮されたSLC30A8タンパク質をコードし、上記変異を有さない非ヒト動物と比べてインスリン分泌能の増強を有する非ヒト動物を結果としてもたらす。
請求項(抜粋):
ゲノムに、変異したSlc30a8遺伝子を含む内因性Slc30a8遺伝子座が含まれる非ヒト動物であって、前記変異したSlc30a8遺伝子が、短縮されたSLC30A8タンパク質をコードし、前記変異を有さない非ヒト動物と比べてインスリン分泌能の増強を有する非ヒト動物を結果としてもたらす、非ヒト動物。
IPC (6件):
C12N 15/11
, A01K 67/027
, C12N 5/10
, C12N 15/85
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (6件):
C12N15/11 Z
, A01K67/027
, C12N5/10
, C12N15/85 Z
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (10件):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045DA36
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA46
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
Nature Genetics, 2014, Vol.46, No.4, pp.357-364
-
PNAS, 2018, Vol.115, No.32, pp.E7642-E7649
-
J of Diabetes Research, 2013, Vol.2013, Article ID 906590, pp.1-12
審査官引用 (3件)
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Nature Genetics, 2014, Vol.46, No.4, pp.357-364
-
PNAS, 2018, Vol.115, No.32, pp.E7642-E7649
-
J of Diabetes Research, 2013, Vol.2013, Article ID 906590, pp.1-12
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