特許
J-GLOBAL ID:202103004933563525
ウェブ状製品の製造および引き出しのための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 村田 卓久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523750
特許番号:特許第6833847号
出願日: 2016年11月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 織機(1)と、織物ウェブ(2)を引き出すための装置(6)とにより前記織物ウェブ(2)を製造するための方法において、前記装置(6)は、前記織物ウェブ(2)用のクランプ(10.1,10.2)を有する2つのクランプキャリア(7.1,7.2)と、前記クランプキャリア(7.1,7.2)を前記織物ウェブ(2)の引き出し方向に平行に前後に移動して駆動させる駆動スピンドルを備えた駆動モータとして構成されるそれぞれの駆動手段(9)とを有し、
前記方法は、
織物ウェブ(2)を製造するステップと、
前後に移動して駆動させることができる前記クランプキャリア(7)および前記クランプ(10.1,10.2)の開閉によって前記織物ウェブ(2)を引き出すとともに、2つの前記クランプ(10.1,10.2)のうちの少なくとも1つを閉じた状態で前記クランプキャリア(7.1,7.2)の前記駆動手段(9)を作動させることによって張力を前記織物ウェブ(2)に加えるステップと、
を含み、
前記織物ウェブ(2)が連続する主要部分(4.1,4.2,4.3,4.4)と補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)とで製造され、前記駆動スピンドル(14.1,14.2)の各々は、それ自体の駆動モータで駆動され、それによって、互いに独立して調整可能な移動またはシフト変位を行う前記クランプキャリア(7.1,7.2)が駆動され、
前記クランプ(10)の開閉が、前記織物ウェブ(2)の補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)が製造されている製造の時間区分においてのみ行われるように、前記クランプ(10)が作動され、それによって、常に前記2つのクランプ(10)のうちのどちらか1つは閉じられ、前記織物ウェブ(2)は、常に前記補助部分上で前記クランプキャリアのどちらか1つには連結されていることを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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シート搬送装置および搬送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-227958
出願人:キヤノンマシナリー株式会社
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フィルム搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-020122
出願人:双葉電子工業株式会社, サツキ機材株式会社
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タオル生地の繰り出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248485
出願人:シンガー日鋼株式会社
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