特許
J-GLOBAL ID:202103005059189002

精米設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大石 皓一 ,  牧 哲郎 ,  岸本 高史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-143608
公開番号(公開出願番号):特開2018-012074
特許番号:特許第6794695号
出願日: 2016年07月21日
公開日(公表日): 2018年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 料金投入部(13a)と精白度選択スイッチ(13b)と精米機(6)とを備え、玄米投入部(2)の投入玄米について、投入料金の限度内で選択に係る精白度に精米運転することにより、精白米を袋詰め可能に白米タンク(6a)に貯留する精米設備において、 前記精米運転を一時的に停止する一時停止制御と、この一時停止制御を指示するための一時停止スイッチ(P)とを設け、 前記一時停止スイッチ(P)が操作されると、前記精米機(6)への玄米供給を停止して精米機(6)内の白米を白米タンク(6a)に排出した上で前記精米機(6)を停止させ、前記一時停止スイッチ(P)の操作により前記精米運転を一時停止した場合に、前記精白度選択スイッチ(13b)の操作により、対応する白度で精米運転を再開するように構成され、 前記精米機(6)の精米処理開始時において、圧迫板を略全閉にしてから選択の精白度位置まで開く所定時間に及ぶ精米初期制御時には、前記一時停止スイッチ(P)の操作を無効とし、 精米初期制御時に検出した前記玄米投入部内の玄米量が、所定量以下である場合には、前記一時停止スイッチ(P)の操作を無効とした状態で、残米処理運転を経て精米運転を終了させ、所定量を上回る場合には、通常精米運転に移行するとともに一時停止スイッチの操作を有効とし、 前記通常精米運転中に、前記玄米投入部(2)の投入玄米が尽きたことを検出すると、残米処理運転に移行するとともに、前記玄米投入部(2)と前記精米機(6)との間に設けられた石抜機(4)による残米処理中は前記一時停止スイッチ(P)の操作を有効とし、かつ、前記石抜機(4)による残米処理終了後は前記一時停止スイッチ(P)の操作を無効とすることを特徴とする精米設備。
IPC (1件):
B02B 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B02B 7/00 101 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 料金式の精米設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-170790   出願人:井関農機株式会社
  • 洗米炊飯機の運転一時停止制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226801   出願人:井関農機株式会社
  • 特開平1-123640
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