特許
J-GLOBAL ID:202103005316175123
排気ガスの浄化方法と浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
豊栖 康司
, 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-145740
公開番号(公開出願番号):特開2021-023900
出願日: 2019年08月07日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
【課題】ランニングコストを低減して、効率よく排気ガスの窒素酸化物を分離して浄化する。【解決手段】排気ガスの浄化方法は、アルカリ水溶液を搬送気体中に霧化して、アルカリ水溶液のミスト混合気とする霧化工程と、排気ガスに酸素含有気体を供給して、一酸化窒素を二酸化窒素とする酸化工程と、霧化工程で得られるアルカリ水溶液のミストを含むミスト混合気と、酸化工程で得られる二酸化窒素を含む排気ガスとをスタティックミキサー2Aで混合する混合工程とを含み、スタティックミキサー2Aの混合工程において、排気ガスの二酸化窒素とミストのアルカリ成分とを反応させて、排気ガスから窒素酸化物を分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルカリ水溶液を超音波振動で液柱とし、この液柱の表面に搬送気体を送風してアルカリ水溶液のミスト混合気とする霧化工程と、
排気ガスに酸素含有気体を供給して、一酸化窒素を二酸化窒素とする酸化工程と、
前記霧化工程で得られるアルカリ水溶液のミストを含むミスト混合気と、
前記酸化工程で得られる二酸化窒素を含む排気ガスとをスタティックミキサーで混合する混合工程とからなり、
前記スタティックミキサーの混合工程において、
排気ガスの二酸化窒素とミストのアルカリ成分とを反応させて、
排気ガスから窒素酸化物を分離することを特徴とする排気ガスの浄化方法。
IPC (10件):
B01D 53/56
, F01N 3/04
, B01D 53/92
, B01F 5/00
, B01F 3/04
, B04C 5/24
, B01D 53/78
, B05B 17/06
, F01N 3/08
, B05B 5/057
FI (12件):
B01D53/56 200
, F01N3/04 A
, F01N3/04 D
, B01D53/92 224
, B01F5/00 F
, B01F3/04 Z
, B04C5/24
, B01D53/78
, B01D53/92 331
, B05B17/06
, F01N3/08 B
, B05B5/057
Fターム (42件):
3G091AA18
, 3G091AB15
, 3G091BA05
, 3G091BA14
, 3G091CA15
, 3G091CA21
, 4D002AA12
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002CA13
, 4D002DA03
, 4D002EA01
, 4D002EA12
, 4D002FA05
, 4D002GA03
, 4D002GB03
, 4D002GB05
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D053AA01
, 4D053AB01
, 4D053BA03
, 4D053BB02
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053DA10
, 4D074AA10
, 4D074BB02
, 4D074DD03
, 4D074DD12
, 4D074DD22
, 4D074DD43
, 4F034AA10
, 4F034BA31
, 4F034BB12
, 4F034BB15
, 4F034BB28
, 4G035AB27
, 4G035AC08
, 4G035AE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭60-153922
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湿式脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317171
出願人:株式会社荏原製作所
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-232537
出願人:株式会社本家松浦酒造場
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脱臭装置及び脱臭方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-040441
出願人:メタウォーター株式会社, ナノミストテクノロジーズ株式会社
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-087554
出願人:株式会社本家松浦酒造場
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脱臭装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-069785
出願人:メタウォーター株式会社
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特開昭49-134571
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特開昭53-146973
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