特許
J-GLOBAL ID:202103005369040831

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 棚井 澄雄 ,  西澤 和純 ,  仁内 宏紀 ,  大槻 真紀子 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-237439
公開番号(公開出願番号):特開2018-091469
特許番号:特許第6807723号
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 振動発生部および振動受部のうちの一方に連結される筒状の第1取付部材、および他方に連結される第2取付部材と、 これらの両取付部材同士を連結する弾性体と、 液体が封入された前記第1取付部材内の液室を、前記弾性体を壁面の一部とする主液室と、副液室と、に区画する仕切り部材と、 前記仕切り部材に設けられた収容室内に、前記第1取付部材の軸方向に変形可能または変位可能に収容された可動部材と、を備え、 前記仕切り部材には、前記収容室と、前記主液室および前記副液室と、を各別に連通する複数の連通孔が設けられ、 前記可動部材のうち、少なくとも外周縁部には前記第1取付部材の中心軸線に沿う軸方向および径方向の双方向に対して傾斜した方向に突出する傾斜突起部が形成されており、 前記傾斜突起部の根本部における前記径方向の幅は、前記傾斜突起部の前記根本部から先端部までの前記軸方向における長さよりも小さく、 前記可動部材のうち、前記傾斜突起部よりも前記径方向の内側に位置する部分に、前記軸方向に突出する直突起部が形成され、 前記傾斜突起部の先端部と、前記直突起部の先端部と、の前記軸方向における位置は互いに同等であることを特徴とする防振装置。
IPC (1件):
F16F 13/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16F 13/10 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-172117   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-252880   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 液封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-152836   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 液封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-172117   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-252880   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 液封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-152836   出願人:東洋ゴム工業株式会社

前のページに戻る