特許
J-GLOBAL ID:202103005430133252

光ファイバセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-165072
公開番号(公開出願番号):特開2021-043052
出願日: 2019年09月11日
公開日(公表日): 2021年03月18日
要約:
【課題】計測精度向上を図ることが可能な光ファイバセンサを提供する。【解決手段】光ファイバセンサ100は、伝送する光の一部を漏洩するヘテロコア部HPを有し、入射端から入射されてヘテロコア部HPを通過した光を出射端から出射する光ファイバ10と、弾性体からなる弾性部材23と、弾性部材23の両側に固定され、ヘテロコア部HPを含む部分の最小曲率半径が3mm以上8mm以下となるように円弧状に凸となる曲線部分P1と、曲線部分P1の両端部にそれぞれ連続する2つの直線状の直線部分P2とが同一平面上に位置するように光ファイバ10が固定される2つの固定部材21,22とを備え、弾性部材23の弾性変形による2つの固定部材21,22の間隔Dの変化に応じて最小曲率半径が変化することにより、光ファイバ10を伝送する光に損失に変化が生じるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送する光の一部を漏洩する光透過部を有し、入射端から入射されて前記光透過部を通過した光を出射端から出射する光ファイバと、 弾性体からなる弾性部材と、 前記弾性部材の両側に固定され、前記光透過部を含む部分の最小曲率半径が3mm以上8mm以下となるように円弧状に凸となる曲線部分と、前記曲線部分の両端部にそれぞれ連続する2つの直線状の直線部分とが同一平面上に位置するように前記光ファイバが固定される2つの固定部材とを備え、 前記弾性部材の弾性変形による前記2つの固定部材の間隔の変化に応じて前記最小曲率半径が変化することにより、前記光ファイバを伝送する光に損失に変化が生じるように構成されていることを特徴とする光ファイバセンサ。
IPC (1件):
G01D 5/353
FI (1件):
G01D5/353 A
Fターム (4件):
2F103EB01 ,  2F103EB11 ,  2F103EC09 ,  2F103GA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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