特許
J-GLOBAL ID:202103005842166538
複製されたタスク結果を使用してコンピュータクラスタを管理すること
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
廣田 雅紀
, 廣田 鉄平
, 小澤 誠次
, 東海 裕作
, 松橋 泰典
, 堀内 真
, 山内 正子
, 園元 修一
, 山村 昭裕
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-522052
公開番号(公開出願番号):特表2021-503640
出願日: 2018年10月30日
公開日(公表日): 2021年02月12日
要約:
分散データ処理システムにおいてタスクを処理する方法はタスクの組を処理する工程を含む。本方法は、分散データ処理システムにおいて多くの時間間隔のうちの現在の時間間隔を示す作業カウンタと、多くの時間間隔のうちの1つの時間間隔を示す複製カウンタであって(1)当該時間間隔に関連するすべてのタスク又は(2)当該時間間隔に関連するすべての対応結果のうちの少なくとも1つが多くの処理ノードのうちの複数の処理ノードにおいて複製される複製カウンタと、を含む多くのカウンタを第1の処理ノードにおいて保持する工程を含む。本方法は、作業カウンタ及び複製カウンタを含むメッセージを多くの処理ノードのうちの第1の処理ノードから他の処理ノードへ提供する工程を含む。
請求項(抜粋):
複数の処理ノードを含む分散データ処理システムにおいてタスクを処理する方法であって、
前記複数の処理ノードのうちの2又は3以上を使用して複数の組のタスクを処理する工程であって、各組のタスクは対応する一組の結果を生成するように構成されるとともに複数の時間間隔のうちの対応する時間間隔に関連付けられる、前記処理する工程と、
前記複数の処理ノードのうちの第1の処理ノードにおいて複数のカウンタを保持する工程であって、前記複数のカウンタは:
前記分散データ処理システム内の前記複数の時間間隔のうちの現在の時間間隔を示す作業カウンタと、
前記複数の時間間隔のうちの1つの時間間隔を示す複製カウンタであって(1)当該時間間隔に関連するすべてのタスク、又は(2)当該時間間隔に関連するすべての対応結果、の少なくとも1つが前記複数の処理ノードのうちの複数の処理ノードにおいて複製される、前記複製カウンタと、を含む、前記保持する工程と、
前記作業カウンタ及び前記複製カウンタを含むメッセージを前記複数の処理ノードのうちの前記第1の処理ノードから他の処理ノードへ提供する工程と、を含む、前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/52 150C
, G06F9/46 420Z
引用特許:
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