特許
J-GLOBAL ID:202103006115270493

輸送機器のスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田▲崎▼ 聡 ,  鈴木 慎吾 ,  酒井 太一 ,  渡辺 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-164600
公開番号(公開出願番号):特開2021-041796
出願日: 2019年09月10日
公開日(公表日): 2021年03月18日
要約:
【課題】運転者が視線を前方から外すことなく、輸送機器が自動制御状態にあるか否かを容易に把握することができる輸送機器のスイッチを提供する。【解決手段】ステアリング用スイッチは、操作子28と、姿勢可変機構と、傾斜保持機構と、自動制御切換部と、を備えている。操作子28は、操舵手段を把持した運転者が操作可能な操作面を有する。姿勢可変機構は、操作子28を、操作面が運転席に対向するように起立する起立姿勢と、操作面が操舵手段の把持部に近接する側、若しくは、把持部から離反する側に向く傾斜姿勢との間で傾動操作可能とされている。傾斜保持機構は、外力による解除操作が行われるまで操作子28を傾斜姿勢に保持する。自動制御切換部は、操作子28が傾斜姿勢のときに自動制御をオンにし、操作子28が起立姿勢のときに自動制御をオフにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
輸送機器の操舵手段の把持部の近傍に配置され、制御装置による輸送機器の自動制御のオン・オフを切り換え可能な輸送機器のスイッチであって、 前記操舵手段を把持した運転者が操作可能な操作面を有する操作子と、 前記操作子を、前記操作面が運転席に対向するように起立する起立姿勢と、前記操作面が前記操舵手段の把持部に近接する側、若しくは、前記把持部から離反する側に向く傾斜姿勢との間で傾動操作可能に構成された姿勢可変機構と、 外力による解除操作が行われるまで前記操作子を前記傾斜姿勢に保持する傾斜保持機構と、 前記操作子が前記傾斜姿勢のときに前記自動制御をオンにし、前記操作子が前記起立姿勢のときに前記自動制御をオフにする自動制御切換部と、 を備えていることを特徴とする輸送機器のスイッチ。
IPC (5件):
B60W 50/10 ,  B60R 16/02 ,  B60R 16/027 ,  B60W 30/14 ,  G05G 25/00
FI (5件):
B60W50/10 ,  B60R16/02 630Q ,  B60R16/027 T ,  B60W30/14 ,  G05G25/00 Z
Fターム (16件):
3D241BA08 ,  3D241BA26 ,  3D241CD07 ,  3D241CD11 ,  3D241DA13Z ,  3D241DA39Z ,  3D241DA52Z ,  3D241DB02Z ,  3D241DD12Z ,  3J070AA05 ,  3J070BA26 ,  3J070BA41 ,  3J070CA03 ,  3J070CB37 ,  3J070CC71 ,  3J070DA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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