特許
J-GLOBAL ID:202103007824364031

配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 伸一 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-036709
公開番号(公開出願番号):特開2021-162578
出願日: 2021年03月08日
公開日(公表日): 2021年10月11日
要約:
【課題】実機に即した条件で配管等の腐食摩耗データを取得することができる配管の腐食摩耗試験方法及び配管の腐食摩耗試験システムを提供すること。【解決手段】流体を輸送する配管の内部の腐食と摩耗を、試験配管10に試験流体αを循環させて試験する方法においては、配管の実際の使用条件及び/又は使用環境に応じて変化する流体の中に含まれる実機溶存酸素量を考慮して試験流体αの溶存酸素量を設定する溶存酸素量設定ステップS1と、試験流体αに酸素及び/又は不活性ガスを含有する気体含有流体γを供給する気体含有流体供給ステップS2と、溶存酸素量を計測する溶存酸素量計測ステップS3と、設定された溶存酸素量と計測された溶存酸素量とに基づいて気体含有流体γの供給量を制御する制御ステップS4とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体を輸送する配管の内部の腐食と摩耗を、試験配管に試験流体を循環させて試験する方法であって、 前記配管の実際の使用条件及び/又は使用環境に応じて変化する前記流体の中に含まれる実機溶存酸素量を考慮して前記試験流体の溶存酸素量を設定する溶存酸素量設定ステップと、 前記試験流体に酸素及び/又は不活性ガスを含有する気体含有流体を供給する気体含有流体供給ステップと、 前記溶存酸素量を計測する溶存酸素量計測ステップと、 設定された前記溶存酸素量と計測された前記溶存酸素量とに基づいて前記気体含有流体の供給量を制御する制御ステップとを備えたことを特徴とする配管の腐食摩耗試験方法。
IPC (1件):
G01N 17/00
FI (1件):
G01N17/00
Fターム (10件):
2G050AA01 ,  2G050AA07 ,  2G050BA01 ,  2G050BA04 ,  2G050BA12 ,  2G050EA05 ,  2G050EA06 ,  2G050EB10 ,  2G050EC01 ,  2G050EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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