特許
J-GLOBAL ID:202103007824888022

シリンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  胡田 尚則 ,  出野 知 ,  高橋 正俊 ,  田中 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524273
特許番号:特許第6981976号
出願日: 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 - 被注入物質を入れることを意図したリザーバを形成する長尺状の中空本体(3)であって、接続装置を受け入れることを意図した先端部(30)と、前記先端部(30)に対して前記本体(3)の反対側の端部に配置された開口部(32)とを含む、本体(3)、 - 前記本体(3)に設けられた把持部材(34、36)、および - 前記本体(3)に摺動式に装着されるピストン(5)であって、前記ピストン(5)が前記先端部(30)において当接する引込み位置と、前記ピストン(5)が前記開口部(32)において当接する引き出し位置との間で、シリンジの縦軸(X3)に沿って平行移動するように可動である、ピストン(5)、 を含む、シリンジ(1)において、 前記ピストン(5)は、 -開口部(32)を経て前記本体(3)から突出するロッド(52)、 -前記ロッド(52)の一方の端部に配置され、前記本体(3)に含まれる被注入物質と接触するように設計される表面(570)が設けられたヘッド(57)、および -前記ヘッド(57)に対して前記ロッド(52)の反対側の端部に配置された把持部材(50)、 を含み、 前記本体(3)に設けられた前記把持部材(34、36)は、使用者の指(In、M、P)用の支持ゾーン(34a、36a)を含み、それらの支持ゾーン(34a、36a)は、前記ピストン(5)の前記把持部材(50)に向けられており、 前記ピストン(5)の前記把持部材(50)が、前記使用者の指(In、M、P)用の少なくとも1つの支持ゾーン(50a)を含み、その少なくとも1つの支持ゾーン(50a)は、前記本体(3)に設けられた前記把持部材(34、36)に対面して配置されており、前記ピストン(5)のロッド(52)の各側に設けられる、前記ピストンの凹状構成を含み、 前記ピストン(5)が、ヤング率が3000MPa超の材料から作製される一つの部品において前記ロッド(52)、前記ヘッド(57)および前記把持部材(50)を含み、前記縦軸(X3)に沿って、前記把持部材(50)から前記ヘッド(57)の前記表面(570)まで、非弾性ゾーンを有していること、及び、 前記ピストン(5)の前記凹状構成が、前記ピストン(5)の4個のリブ(51)上に構成され、前記ロッド(52)を前記把持部材(50)に接続し、前記ロッド(52)の周りで互いに対して90°に向けられたことを特徴とする、シリンジ(1)。
IPC (2件):
A61M 5/31 ( 200 6.01) ,  A61M 5/315 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/31 534 ,  A61M 5/315 510
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • シリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-380428   出願人:テルモ株式会社
  • 自動注入機器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-508741   出願人:アボツト・バイオテクノロジー・リミテツド
  • バルーンカテーテル膨張装置及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-550174   出願人:エンテラスメディカルインコーポレイテッド
全件表示
審査官引用 (4件)
  • シリンジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-380428   出願人:テルモ株式会社
  • 自動注入機器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2012-508741   出願人:アボツト・バイオテクノロジー・リミテツド
  • バルーンカテーテル膨張装置及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-550174   出願人:エンテラスメディカルインコーポレイテッド
全件表示

前のページに戻る