特許
J-GLOBAL ID:202103007871910940

動的センサー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人後藤特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-549848
公開番号(公開出願番号):特表2021-505912
出願日: 2018年08月20日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
本発明は、固定子と、固定子の中部に貫通して置かれた回転子とを含む動的センサーの構造を開示する。固定子は、左工具ヘッド(1)、左カップ(2)、右工具ヘッド(4)および右カップ(3)を含み、左工具ヘッド(1)が左カップ(2)の左端に固定され、右工具ヘッド(4)が右カップ(3)の右端に固定され、左カップ(2)が右カップ(3)と噛合している。回転子は、軸心(5)、ねじりスリーブ(6)、歪みセンサー(62)およびロックナット(7)を含み、ねじりスリーブ(6)が軸心(5)に嵌設され、歪みセンサー(62)がねじりスリーブ(6)に固定されている。本発明に係る動的センサー構造は、ボトムブラケットのサイズに応じて柔軟的に調節することができ、一体成形のプロセスを用いることにより、工具ヘッドの後続加工の時間および手数が省けることができ、ロックナット(7)で回転子をロックすることにより、軸心(5)が左右に動くことを防止し、中軸を安定的に動作させ、中軸の両端が軸心(5)に施す圧力をより効果的に取得し、両側トルク感知を実現することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
固定子と、前記固定子の中部に貫通して置かれた回転子とを含む動的センサー構造であって、 前記固定子は、左工具ヘッド(1)、左カップ(2)、右工具ヘッド(4)および右カップ(3)を含み、前記左工具ヘッド(1)が前記左カップ(2)の左端に固定され、前記右工具ヘッド(4)が前記右カップ(3)の右端に固定され、前記左カップ(2)が前記右カップ(3)と噛合され、 前記回転子は、軸心(5)、ねじりスリーブ(6)、歪みセンサー(62)およびロックナット(7)を含み、前記ねじりスリーブ(6)が前記軸心(5)に嵌設され、前記歪みセンサー(62)が前記ねじりスリーブ(6)に固定され、前記軸心(5)の左端に雄ねじ(56)が設けられ、前記ロックナット(7)に前記雄ねじ(56)と噛合された雌ねじ(71)が設けられ、前記ねじりスリーブ(6)が前記右工具ヘッド(4)とマッチングし、前記ロックナット(7)が前記左工具ヘッド(1)とマッチングしている、ことを特徴とする動的センサー構造。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 311
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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