特許
J-GLOBAL ID:202103008613806476
異物探知システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 隆行
, 関 大祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-121580
公開番号(公開出願番号):特開2021-009028
出願日: 2019年06月28日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
【課題】滑走路などに存在する異物を探知でき,レーダ間の干渉を抑圧できる複数のレーダを用いた異物探知システムを提供する。【解決手段】第1のレーダ11と,第1のレーダとネットワーク33を介して接続された第2のレーダ21と,第1のレーダ及び第2のレーダにネットワークを介して同期信号を送信する信号源31と,を含む異物探知システムであって,信号源から同期信号が第1のレーダに伝達される時間をτ1iとし,信号源から同期信号が第2のレーダに伝達される時間をτ2jとしたときに,|τ1i-τ2j|に相当する遅延時間を制御することで,第2のレーダから出力されたレーダ信号が,反射物により反射され,第1のレーダに入力されることにより生ずる干渉を防止する,異物探知システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のレーダと,
第1のレーダとネットワークを介して接続された第2のレーダと,
第1のレーダ及び第2のレーダに前記ネットワークを介して同期信号を送信する信号源と,を含む異物探知システムであって,
前記信号源から前記同期信号が第1のレーダに伝達される時間をτ1iとし,
前記信号源から前記同期信号が第2のレーダに伝達される時間をτ2jとしたときに,
|τ1i-τ2j|に相当する遅延時間を制御することで,
第2のレーダから出力されたレーダ信号が,反射物により反射され,第1のレーダに入力されることにより生ずる干渉を防止する,
異物探知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5J070AA04
, 5J070AB01
, 5J070AB18
, 5J070AB19
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AF01
, 5J070AH31
, 5J070AJ13
, 5J070AK35
, 5J070BD01
引用特許: