特許
J-GLOBAL ID:202103008625125610

改善された機械特性を有する熱処理可能なアルミニウム合金を製造するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  佐藤 さおり
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-522907
特許番号:特許第6956080号
出願日: 2016年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 押出材料を基にした熱処理可能なアルミニウム合金から構造要素を製造するための方法であって、前記要素が、改善されたクラッシュ特性を有し、且つ縦材、クラッシュボックス及びシルなどの車両のクラッシュゾーンにおいて特に適用可能であり、前記方法が、以下の工程: a.DC鋳造により、前記合金からビレットを鋳造する工程と、 b.前記鋳造ビレットを均質化する工程と、 c.押出、好ましくは中空断面により、前記ビレットから形材を形成する工程と、 d.任意選択的に、別個の溶体化熱処理の工程と、 e.前記形成工程及び前記可能性のある別個の溶体化工程後、前記形材を室温まで焼入れする工程と、 f.前記押出された又は別個の溶体化された形材を延伸して、少なくとも1.5%の塑性変形を得る工程と、 g.前記形材を人工時効する工程と を含み、 前記方法が、前記押出形材の前記別個の溶体化熱処理と、前記ビレットの前記均質化工程後で押出前の不均質化工程とを含み、前記均質化が、均質化温度において0時間を超え且つ12時間未満の持続期間にわたって520°C〜590°Cの温度で実行され、前記不均質化が、0時間を超え且つ12時間未満の持続期間にわたって350°C〜450°Cの温度で実行される、方法。
IPC (6件):
C22F 1/05 ( 200 6.01) ,  C22C 21/02 ( 200 6.01) ,  C22C 21/06 ( 200 6.01) ,  C22C 21/10 ( 200 6.01) ,  C22F 1/053 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (17件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/02 ,  C22C 21/06 ,  C22C 21/10 ,  C22F 1/053 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 612 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 630 B ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 Z ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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