特許
J-GLOBAL ID:202103009355022160

ロボット駐車装置及びハンドリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  井上 正 ,  飯野 茂 ,  大宅 郁治 ,  河野 直樹 ,  金子 早苗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-550916
公開番号(公開出願番号):特表2021-505804
出願日: 2018年12月11日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
ロボット駐車装置(100)のアライメント機構について説明する。装置(100)は、図4aに示すようにコンテナ(10)のいくつかのスタック(110)を備え、スタック(110)は、直立部(72)と、スタック(110)の上方に配設された水平グリッド(74)とを備えるフレーム構造(70)内に位置付けられ、グリッドは、積荷ハンドリング装置(50)が走行することができる実質的に直交するレール(74a、74b)を備える。車又は車両(20)は、グリッド上を走行するロボットハンドリング装置によってスタック(110)に出入りするように移動されるコンテナ(10)内に位置付けられる。車(20)は、スタック(110)の下の地点に位置付けられ得る進入地点でグリッドに収納される。アライメント機構は、互いに対して及びコンテナ(10)に対して移動可能な一連のベルト(280)を備え、ベルト(280)は、車両の長軸を、車両が置かれるコンテナ(10)の長軸と整列させるように動作する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
ロボット駐車システムのためのアライメント機構であって、前記駐車システムは、車両が置かれるコンテナ(10)を備え、前記アライメント機構は、コンテナ(10)に隣接する第1の位置からコンテナ(10)内の第2の位置に移動可能な車両搬送プレート(135)を備え、前記機構は、前記駐車システムに隣接するドロップオフ地点から前記プレート(135、137)に車両を移送するための移送機構(270)を更に備え、前記移送機構(270)は、前記プレート(135、137)上に前記車両を移動させるための手段を備え、前記移送機構(270)は、移動手段(280)を更に備え、前記移動手段は、前記車両の前輪が前記第1移動手段(280a)上に位置付けられ、かつ前記車両の後輪が前記第2の移動手段(280a)に置かれたとき、前記車両の長軸が前記プレートの長軸に実質的に平行になるよう移動されるように、前記第2の移動手段(280b)に対して移動する第1の移動手段(280a)を備える、アライメント機構。
IPC (2件):
E04H 6/18 ,  B65G 1/04
FI (3件):
E04H6/18 601G ,  E04H6/18 605 ,  B65G1/04 551D
Fターム (7件):
3F022AA00 ,  3F022EE09 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ13 ,  3F022MM52 ,  3F022NN13 ,  3F022QQ08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 昇降装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-299826   出願人:東急車輛製造株式会社
  • 機械式駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-339814   出願人:東急車輛製造株式会社

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