特許
J-GLOBAL ID:202103009480306137

ハイブリッドシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-122410
公開番号(公開出願番号):特開2021-008185
出願日: 2019年06月28日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
【課題】アクセル操作に応じたエンジン音を得ることができ、また、手動変速機を搭載したMT車と同様の操作性を実現できる、ハイブリッドシステムを提供する。【解決手段】MTモードでは、アクセルペダル21の操作量に応じて、エンジン11のスロットル開度が制御される。この制御により、アクセルペダル21の操作量が大きいほど、スロットル開度が大きくなり、エンジン11回転数が高くなる。また、トルク調節ペダル23の操作量が大きいほど擬似クラッチ伝達トルク容量が小さくなるように、トルク調節ペダル23の操作量に応じた擬似クラッチ伝達トルク容量が設定される。そして、エンジン11が擬似クラッチ伝達トルク容量に応じた駆動状態となるように、発電モータ12が制御される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの動力で第1モータが発電し、第2モータの動力を車両の駆動輪に伝達する構成のハイブリッドシステムであって、 前記車両の加減速のために操作されるアクセル操作部材と、 前記車両の制動のために操作されるブレーキ操作部材と、 前記アクセル操作部材および前記ブレーキ操作部材とは別に設けられ、前記駆動輪に伝達されるトルクの調節のために操作されるトルク調節操作部材と、 前記アクセル操作部材の操作量に応じて前記エンジンのエンジントルクを制御するエンジントルク制御手段と、 前記トルク調節操作部材の操作量に応じた擬似クラッチ伝達トルク容量を、前記トルク調節操作部材の操作量が大きいほど前記擬似クラッチ伝達トルク容量が小さくなるように設定する伝達トルク容量設定手段と、 前記エンジンが前記伝達トルク容量設定手段により設定される前記擬似クラッチ伝達トルク容量に応じた駆動状態となるように、前記第1モータを制御する第1モータ制御手段と、 前記第1モータの駆動状態に応じて前記第2モータを制御する第2モータ制御手段とを含む、ハイブリッドシステム。
IPC (7件):
B60W 10/08 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/46 ,  B60W 10/06 ,  B60L 50/15 ,  B60L 15/20 ,  B60L 9/18
FI (7件):
B60W10/08 900 ,  B60W20/00 ,  B60K6/46 ,  B60W10/06 900 ,  B60L50/15 ,  B60L15/20 J ,  B60L9/18 J
Fターム (18件):
3D202AA07 ,  3D202BB01 ,  3D202BB16 ,  3D202CC71 ,  3D202CC75 ,  3D202DD01 ,  3D202DD08 ,  3D202DD20 ,  3D202FF02 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BA00 ,  5H125BD17 ,  5H125EE31 ,  5H125EE41 ,  5H125EE42 ,  5H125EE44
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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