特許
J-GLOBAL ID:202103010132355920

撮像装置、撮像装置の制御方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人大塚国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221833
公開番号(公開出願番号):特開2018-082251
特許番号:特許第6929044号
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被写体を撮像してRAW画像を生成する撮像手段と、 前記RAW画像を量子化パラメータを用いて量子化する量子化手段と、 前記量子化されたRAW画像を符号化して符号化データを生成する符号化手段と、 前記符号化データを記録媒体に記録する記録手段と、 複数のRAW画像を連続的に生成して記録する場合に、同一のRAW画像内で量子化パラメータを変更して量子化を行うように制御する制御手段と、 前記符号化データを一時的に保持する保持手段と、 前記保持手段が保持する前記符号化データを復号する復号手段とを有し、 前記制御手段は、静止画の単写撮影により1つのRAW画像を生成して前記記録媒体に記録する場合は、1つのRAW画像内で同一の量子化パラメータを用いて量子化するように制御し、動画撮影により複数のRAW画像を連続的に生成して前記記録媒体に記録する場合は、前記複数のRAW画像のそれぞれにおいて、同一のRAW画像内で複数の領域ごとに決定された量子化パラメータを用いて量子化するように制御し、 前記制御手段は、符号化対象のRAW画像を複数の領域に分割し、領域毎に量子化パラメータを設定して量子化を行うように制御し、 前記複数のRAW画像のそれぞれにおいて、同一のRAW画像内で複数の領域ごとに決定された量子化パラメータを用いて量子化する場合、前記制御手段は、前記符号化対象のRAW画像の各領域についての、目標符号量と発生符号量との差分に基づいて量子化パラメータを設定し、 前記動画撮影により前記複数のRAW画像が連続的に生成される場合に、前記目標符号量は、前記複数の領域の前記目標符号量の合計が、前記記録媒体に記録された前記符号化データが前記保持手段に読み出され、前記復号手段に供給されて、該保持手段から削除される際に想定される前記保持手段の仮想的な保持量を超えない値に設定され、 前記目標符号量は、前記動画撮影において符号化対象のRAW画像よりも前に符号化された他のRAW画像における前記複数の領域を符号化した結果の発生符号量に基づいて領域毎に計算され、 計算された前記領域毎の目標符号量の合計が前記仮想的な保持量を超える場合、前記仮想的な保持量に基づく符号量を前記計算された領域毎の目標符号量の比率に応じて分配した目標符号量が、前記複数の領域のそれぞれに割り当てられることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 19/115 ( 201 4.01) ,  H04N 19/126 ( 201 4.01) ,  H04N 19/174 ( 201 4.01) ,  H04N 19/152 ( 201 4.01)
FI (4件):
H04N 19/115 ,  H04N 19/126 ,  H04N 19/174 ,  H04N 19/152
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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