特許
J-GLOBAL ID:202103011332277025

焦点検出装置、焦点調節装置、撮像装置及び焦点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165779
公開番号(公開出願番号):特開2018-031966
特許番号:特許第6833405号
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光電変換部を複数有し、一対の視差画像信号と撮像信号とを出力する撮像素子と、 前記撮像信号に基づく画像に対して、第1の焦点検出領域と、前記焦点検出領域の周辺に位置する第2の焦点検出領域とを設定する第1の設定手段と、 前記第1の焦点検出領域と前記第2の焦点検出領域とのそれぞれに対応する、前記一対の視差画像信号を取得し、前記一対の視差画像信号を用いて、前記第1の焦点検出領域と前記第2の焦点検出領域のそれぞれに対して位相差検出方式の焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、 前記第1の焦点検出手段による前記第1の焦点検出領域と前記第2の焦点検出領域との焦点検出の信頼性を取得する信頼性取得手段と、 前記信頼性取得手段により取得した、前記第1の焦点検出領域と前記第2の焦点検出領域との焦点検出の信頼性を用いて、第3の焦点検出領域を決定する第2の設定手段と、 前記第3の焦点検出領域を用いて焦点検出を行う第2の焦点検出手段と、を備え、 前記第2の設定手段は、 前記第1の焦点検出領域の焦点検出結果の信頼性が第1の閾値未満であり、且つ、 前記第2の焦点検出領域の焦点検出結果の信頼性が前記第2の閾値以上のとき、 前記第2の焦点検出領域を前記第1の焦点検出領域と結合し第3の焦点検出領域とすることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ( 202 1.01) ,  G02B 7/34 ( 202 1.01) ,  G03B 13/36 ( 202 1.01) ,  H04N 5/232 ( 200 6.01)
FI (4件):
G02B 7/28 N ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 H
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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