特許
J-GLOBAL ID：201603006121324694

フォーカス制御装置及びその方法、プログラム、記憶媒体

発明者：
石井 和憲

石井 和憲 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-008957
公開番号（公開出願番号）：特開2016-133674
出願日： 2015年01月20日
公開日（公表日）： 2016年07月25日
要約：
【課題】撮像面位相差検出方式のフォーカス制御において、撮像面上の広い領域で焦点検出を可能としつつ、動画撮影時の安定したフォーカシング動作を実現する。【解決手段】撮影画面内の焦点検出エリア内にフォーカス情報を検知する方向に対応する方向およびフォーカス情報を検知する方向に対して垂直な方向に複数の領域を設定する領域設定部と、複数の領域から出力された複数のフォーカス情報のうちの、少なくとも一部の領域のフォーカス情報を組み合わせて1つのデフォーカス情報を算出する算出部と、算出されたデフォーカス情報に基づいてフォーカス制御を行う制御部とを有し、算出部は、複数の領域のフォーカス情報と撮影状態とに応じて、1つのデフォーカス情報を算出するための、フォーカス情報を組み合わせる領域を異ならせる。【選択図】図8
請求項（抜粋）：
撮影画面内の焦点検出エリア内に、フォーカス情報を検知する方向に対応する方向およびフォーカス情報を検知する方向に対して垂直な方向に複数の領域を設定する領域設定手段と、 前記複数の領域から出力された複数のフォーカス情報のうちの、少なくとも一部の領域のフォーカス情報を組み合わせて1つのデフォーカス情報を算出する算出手段と、 算出されたデフォーカス情報に基づいてフォーカス制御を行う制御手段とを有し、 前記算出手段は、前記複数の領域のフォーカス情報と撮影状態とに応じて、前記1つのデフォーカス情報を算出するための、フォーカス情報を組み合わせる領域を異ならせることを特徴とするフォーカス制御装置。
IPC (4件)：
G02B 7/34 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件)：
G02B7/34 ,  G02B7/28 N ,  G03B13/36 ,  H04N5/232 H
Fターム (24件)：
2H011BA23 ,  2H151BA02 ,  2H151CB22 ,  2H151CB26 ,  2H151CE22 ,  2H151CE33 ,  2H151CE34 ,  2H151DA03 ,  2H151DA08 ,  2H151DA22 ,  2H151DA33 ,  2H151DA34 ,  2H151DA42 ,  2H151DD09 ,  2H151FA40 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122FB05 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FD13 ,  5C122HB01 ,  5C122HB10
引用特許：
審査官引用 (11件)
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