特許
J-GLOBAL ID:202103011512343298
沸騰冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
, 中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-109983
公開番号(公開出願番号):特開2021-165628
出願日: 2021年07月01日
公開日(公表日): 2021年10月14日
要約:
【課題】優れた冷却性能を備え、近年の電子機器や電気自動車又はハイブリッド車のインバータの冷却にも十分に対応できる沸騰冷却装置を提供せんとする。【解決手段】受熱部2の発熱体9の位置に対応する伝熱壁部22を、受熱部2の内壁面に沿って延びる複数の凹条50を有する凹凸面5と、該凹凸面5に対し、該凹凸面5の前記凹条50の少なくとも一部が内部空間に開放された状態で重ねるように取り付けられる金属製多孔体6であり、一方向に延びる複数の貫通孔60が形成され、該貫通孔60の一方の開口60aが前記凹凸面5に対面し、他方の開口60bが内部空間に開放されるように取り付けられる金属製多孔体6とより構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱体が取り付けられる受熱部と、放熱部とを備え、内部に封入される冷媒が相変化により潜熱として放熱部に熱を輸送する沸騰冷却装置における、沸騰冷却構造であって、
前記受熱部の前記発熱体の位置に対応する伝熱壁部に、
複数の凹条を有する凹凸面と、
該凹凸面に対し、該凹凸面の前記凹条の少なくとも一部が内部空間に開放された状態で重ねるように取り付けられる金属製多孔体であり、一方向に延びる複数の貫通孔が形成され、該貫通孔の一方の開口が前記凹凸面に対面し、他方の開口が内部空間に開放されるように取り付けられる金属製多孔体とが設けられ、
前記凹凸面および前記金属製多孔体が、液相状態の冷媒から露出せずに完全浸漬されていることを特徴とする沸騰冷却構造。
IPC (4件):
F28D 15/04
, F28D 15/02
, F28F 13/02
, H01L 23/427
FI (7件):
F28D15/04 H
, F28D15/02 M
, F28D15/04 E
, F28D15/04 B
, F28F13/02 B
, F28F13/02 D
, H01L23/46 A
Fターム (4件):
5F136CC35
, 5F136CC37
, 5F136FA02
, 5F136FA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ヒートパイプ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-176649
出願人:株式会社渕上ミクロ
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沸騰冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-075057
出願人:昭和電工株式会社
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ループ型サーモサイホン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-148514
出願人:株式会社フジクラ
審査官引用 (3件)
-
ヒートパイプ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-176649
出願人:株式会社渕上ミクロ
-
沸騰冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-075057
出願人:昭和電工株式会社
-
ループ型サーモサイホン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-148514
出願人:株式会社フジクラ
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