特許
J-GLOBAL ID:202103011525737848

走行状態検出装置、および、これを備えた作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009382
公開番号(公開出願番号):特開2019-127731
特許番号:特許第6934431号
出願日: 2018年01月24日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 左右の走行クローラを備えた下部走行体の上部に上部旋回体が旋回可能に設けられた作業機械に設けられ、2つの地点間に架け渡された板状部材の上を走行する前記左右の走行クローラの状態を検出する走行状態検出装置であって、 それぞれが前記上部旋回体に設けられて、前記上部旋回体の左右方向に離隔して配置され、それぞれが前記板状部材を検出可能な一対のセンサと、 前記一対のセンサの検出結果に基づいて、前記走行クローラが前記板状部材の上を走行しているか否かを判定する判定手段と、 を有し、 前記一対のセンサの各々は、前記上部旋回体の下面に並んで配置された非接触型の複数の測距センサを有し、 前記複数の測距センサの各々は、検出物との距離に応じた出力値を出力し、 前記走行クローラが前記板状部材の上を走行する際に、前記一対のセンサの各々において、前記複数の測距センサのいずれかが前記板状部材を検出可能である場合に、前記判定手段は、前記測距センサの各々が出力する出力値に基づいて、前記板状部材を検出した前記測距センサを特定し、特定した前記測距センサが出力する出力値の変化に基づいて、前記走行クローラが前記板状部材を踏み外す可能性があるか否かを判定することを特徴とする走行状態検出装置。
IPC (3件):
E02F 3/26 ( 200 6.01) ,  E02F 9/24 ( 200 6.01) ,  B60P 1/43 ( 200 6.01)
FI (3件):
E02F 3/26 ,  E02F 9/24 B ,  B60P 1/43 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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