特許
J-GLOBAL ID:202103011757445509

長時間作用型胃滞留システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-530311
公開番号(公開出願番号):特表2021-505241
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
【解決手段】 本開示は、胃滞留性剤形の分野にある。胃での滞留を延長するための胃滞留性剤形が提供される。 【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
ヒトの胃内における長期滞留のための胃滞留性剤形(GRDF)であって、 a.少なくとも2つのアームを有する本体であって、前記本体は、摂取のための折りたたみ構成、胃内での保持のための拡張構成、および分解構成の間で変形するように構成され、所定の期間が経過した後、前記GRDFは前記GRDFの分解された各部分が胃から出るサイズになるように少なくとも2つの部分に分解する、前記本体と、 b.治療薬、診断薬、電子デバイス、またはそれらの組み合わせを含む侵食性インサートと、 を含むものであり、 前記分解構成は、浸食性インサートの少なくとも部分的な浸食によって引き起こされ、 前記少なくとも2つのアームの少なくとも1つのアームの少なくとも一部は、スリーブ、チューブまたはシェルを形成し、 前記少なくとも1つのアームの前記スリーブ、チューブ、またはシェルは、空洞および少なくとも1つの開口部を備え、 前記浸食性インサートは、前記空洞に収容され、 前記少なくとも1つの開口部は、前記空洞に収容された前記侵食性インサートを胃液に暴露するように構成され、 前記浸食性インサート上のコーティングされていない表面領域は、前記スリーブ、チューブまたはシェルの前記少なくとも1つの開口部と重なり、それにより胃液に暴露される少なくとも1つの重複領域を規定し、 前記少なくとも1つの重なり合う領域の合計面積は、59.8mm2未満、または40.7mm2未満、または15.5mm2未満である、GRDF。
IPC (3件):
A61M 31/00 ,  A61K 9/28 ,  A61J 1/03
FI (3件):
A61M31/00 ,  A61K9/28 ,  A61J1/03
Fターム (29件):
4C047AA21 ,  4C047CC15 ,  4C066AA05 ,  4C066BB05 ,  4C066BB08 ,  4C066CC06 ,  4C066EE10 ,  4C066QQ21 ,  4C066QQ84 ,  4C076AA45 ,  4C076AA51 ,  4C076BB01 ,  4C076DD24 ,  4C076DD28J ,  4C076DD29J ,  4C076DD37J ,  4C076DD38 ,  4C076DD40J ,  4C076DD41 ,  4C076DD47J ,  4C076EE11J ,  4C076EE12J ,  4C076EE16 ,  4C076EE48J ,  4C076FF31 ,  4C076GG12 ,  4C076GG13 ,  4C076GG14 ,  4C076GG17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 膨張性胃内滞留型剤形
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-570968   出願人:テバファーマシューティカルインダストリーズリミティド
  • 自己集合滞留デバイスおよび関連方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-572439   出願人:マサチューセッツインスティテュートオブテクノロジー, ザブリガムアンドウィメンズホスピタルインコーポレイテッド
  • 特開平2-029268
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