特許
J-GLOBAL ID:202103011782845961

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-042857
公開番号(公開出願番号):特開2017-156724
特許番号:特許第6821925号
出願日: 2016年03月04日
公開日(公表日): 2017年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1感光ドラムと、 第2感光ドラムと、 複数の第3感光ドラムと、 前記第1感光ドラムに接触して、前記第1感光ドラム上の静電潜像に箔に対して接着性がある粉体からなる接着剤を供給して接着剤像を形成する第1現像ローラと、 前記第2感光ドラムに接触して、前記第2感光ドラム上の静電潜像に黒色のトナーを供給して黒色のトナー像を形成する第2現像ローラと、 各前記第3感光ドラムに対応して設けられ、前記第3感光ドラムに接触して、前記第3感光ドラム上の静電潜像に黒色以外のトナーを供給して黒色以外のトナー像を形成する複数の第3現像ローラと、 前記接着剤像及び前記トナー像をシートに転写する転写部材と、 前記第1感光ドラム、前記第2感光ドラム及び前記第3感光ドラムよりもシートの搬送方向下流側に設けられ、シートに転写された接着剤像及びトナー像をシートに熱定着させる定着器と、 シートの接着剤像に箔を接触させ、接着剤像を加熱することで、接着剤像に箔を転写する箔転写部と、 直動カムを有する離間機構であって、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラム、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラム及び前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムのうち少なくともいずれかを離間させる離間機構と、を備え、 前記直動カムは、 第1位置、第2位置、第3位置、第4位置及び第5位置との間を移動可能であり、 前記第1位置にあるとき、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラム、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラム及び前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムをそれぞれ接触させ、 前記第2位置にあるとき、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラム及び前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムをそれぞれ接触させるとともに、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラムを離間させ、 前記第3位置にあるとき、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラム及び前記第2現像ローラと前記第2感光ドラムをそれぞれ接触させるとともに、前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムを離間させ、 前記第4位置にあるとき、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラムを接触させるとともに、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラム及び前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムをそれぞれ離間させ、 前記第5位置にあるとき、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラム、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラム及び前記第3現像ローラと前記第3感光ドラムをそれぞれ離間させ、 前記第5位置から前記第1位置まで一方向にスライド移動する場合、前記第1現像ローラと前記第1感光ドラムを離間させ、かつ、前記第2現像ローラと前記第2感光ドラムを接触させる状態を経由し、 前記第5位置から前記第1位置まで一方向にスライド移動する場合、前記第5位置、前記第4位置、前記第2位置、前記第1位置の順に移動し、 前記第5位置から前記第3位置まで一方向にスライド移動する場合、前記第1位置を経由することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G03G 21/16 ( 200 6.01)
FI (7件):
G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/01 R ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 21/00 530 ,  G03G 21/16 104
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る